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SCEJ、ジャンガジャンガゲッチュでちょ~キモチイイ
PS2「サルゲッチュ3」

7月14日 発売

価格:6,090円

 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの国内ビジネスを担当するソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン (SCEJ) は、プレイステーション 2用サルつかまえアクション「サルゲッチュ3」を7月14日に発売する。価格は6,090円。

 '99年に発売された「サルゲッチュ」は、アナログスティックを使用する世界初のゲームとしてプレイステーションで発売され人気を博した。左スティックで移動を行ない、右スティックをグルリと回すことで網を振ってピポサルを捕まえるという直感的なアクションに加え、サルを捕まえるというユニークなゲーム性が話題を呼び、低年齢層を中心に幅広く受け入れられた。また、ピポサルのおバカなキャラクタ性にも人気が集まった。

 シリーズ最新作となる「サルゲッチュ3」は、シリーズの原点ともいえるサルを捕まえる楽しさ“ゲッチュ”を徹底追求している。ステージ総数は28(総エリア数136、前作は84)。登場するピポサルは430匹以上(前作297匹)。プレーヤーが操作するキャラクタが2人となり、サルゲッチュシリーズ初の「変身」能力でアクションもこれまで以上に多彩となった。ミニゲームの数も増え、全ての面でパワーアップしている。

 そして、ピポサルも見覚えのあるキャラクタに変装し、逃げるだけでなく怒りに身を任せ「逆襲」してくることがある。サル達が感情を持ち、怒る、奪う、挑発する、そして攻撃をしてくる。サル達の逆襲によって、プレーヤーを逆ゲッチュということもある。

【ストーリー】

 世界中のテレビを独占して、「おサルな番組」ばかりをオンエアしはじめたピポサル。

 実は、世界各地でピポサルのテレビ番組を見続けた人たちが、そのあまりの「くだらなさ」に脱力してナマケモノになってしまう……という、大変な事態になっている!!

 この、ピポサルが世界中ではじめた「くだらなすぎる番組」を陰で操っていたのは……もちろん、ピポサルたちのリーダー「スペクター」。普通のピポサルよりも頭脳明快、ヒト並みか、それ以上の知能を持つスペクターは、世界中の人々に「くだらなすぎる番組」を見せ続けナマケモノにして、人間の世界を征服しようとしているのだ。

 そのためか、ピポサルたちも今回は気合が違う! ピポサルのディレクター、ピポサルのカメラマン(カメラサル?)、ピポサルの音声さん、ピポサルのレポーターなどなどを担当、自らテレビ番組を制作して放送し始めたのだ(くだらなすぎるのも、納得!?)。

 そして、当然ながら女優や俳優もピポサルが担当。役になりきって能力も相当パワーアップ(別の方向にパワーアップしているピポサルもいるけど……)。

 そこで主人公たち自ら変身することで、このパワーアップしたピポサルたちをゲッチュするのだ……!!

【ムービーシーン】
ナマケモノとなった3人 スペクターと謎の協力者


【スクリーンショット】



【2人の主人公、サトルとサヤカ】
小学4年生で、いつも元気いっぱいの男の子サトル。特技は野球でいつもベースボールシャツを着ている。体育と給食が好きなワンパク少年
サトルと同じく小学4年生のサヤカ。いつも明るく前向きな少女。得意なことは歌うことで、TVにも出演しているキッズアイドル。学校では国語と音楽が好き。サトルの双子の姉。本作ではプレイ開始時にサトルかサヤカのどちらかを選択してゲッチュにGO!!


【変身でパワーアップ】
ファンタジーの世界から飛び出したようなファンタジーナイト。ゲッチュアクションを行なうと「魔方陣」が地面に出現し、複数のピポサルを同時にゲッチュすることができる 連続攻撃を得意とするドラゴンカンフー。「気合ため」を行なうことで、強力なコンボ攻撃を繰り出すことができる。「ヌンチャクアミ」を振り回してゲッチュ!! アラビアのプリンセス風な姿で登場するのは、マジンダンサー。両手に持つ大きなマラカスが特徴。このマラカスを使って魔人を召還したり、命令を与えたり、攻撃をしたりすることができる


【ピポサルの逆襲】
いままでは逃げるだけだったピポサルが、今作ではプレーヤーに襲い掛かってくる。プレーヤーからガチャメカを奪い、そのガチャメカで攻撃をしてくることもある


【ミニゲーム】
ミニゲームの豊富さも魅力のひとつであるが、中でも注目なのは、コナミ株式会社の人気タイトル「メタルギア」シリーズとのコラボレーション「メサルギア」。主人公ソリッド・スネークの戦闘能力をインプットされたピポサルこと「ピポスネーク」を操り、数々のトラップが仕掛けられた秘密基地に単独で潜入していく
ピポサル同士で戦う対戦格闘「サルティメットファイティング」(左)やピポサルを投げて、その飛距離を競う「熱闘! サル投げスタジアム」(右)など多数のミニゲームが収録されている


【捕まえたサルで遊べる】
ミニゲームとは異なるが、ゲッチュしたサルを使いオリジナルムービーを作ることが可能な「サルシネマ」(左)や一日を占う「うらないの館」など、お楽しみモードも盛りだくさん


(C) Sony Computer Entertainment Inc.
(C) 1987 2005 KONAMI

□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ
http://www.playstation.jp/
□「サルゲッチュ」シリーズのページ
http://www.piposaru.com/
□関連情報
【6月21日】SCEJ、PS2「サルゲッチュ3」にアンガールズが出演?
CM記者発表会でアンガールズ&ピポサルでダンスを披露
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050621/saru.htm
【6月7日】SCEJ、PS2「サルゲッチュ3」TVCMに
お笑いタレントのアンガールズを起用
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050607/saru.htm

(2005年7月12日)

[Reported by 志賀康紀]


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