【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

テクモ、実写映画版「DEAD OR ALIVE」の撮影が開始されたと発表
“リュウ”役はケイン・コスギ

6月17日 発表

 テクモ株式会社は、同社の対戦格闘ゲームシリーズ「DEAD OR ALIVE」の実写映画版の撮影がスタートしたと発表した。「DEAD OR ALIVE」の制作・配球はConstantin Film。

 公開された配役だが、そうそうたるメンバーが決定。リュウを演じるのは日本でもおなじみのケイン・コスギ。かすみ役は、「Wild Speed ×2」や「Sin City」などに出演していたモデルでもあるDevon Aoki。このほかでは、あやねをNatassia Malthe、ティナをJaime Pressly、エレナをSarah Carter、クリスティをHolly Valanceがそれぞれ演じる。

 監督はジェット・リー主演でヒットを記録した「ロミオ・マスト・ダイ」のCory Yuenで、すでに中国・桂林のYuzi Paradiseや浙江省のHengdian World Studiosなどで撮影がスタートしている。今後香港などでロケが行なわれるという。プロデューサーのJeremy Boltは「Cory Yuen監督のキャストのトレーニングは驚くべきものでした。アクション場面は本当にすごいです」と、格闘ゲームがベースになっていることもあり、アクション場面は非常に力の入ったものになっていると太鼓判を押している。

 また、ケイン・コスギさんは「世界中で大ヒットしている対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』原作の映画に参加でき光栄です。僕にとって、ハリウッド映画出演は目標でした。その一つの目標がかなった喜びと同時に、役柄がこちらもゲームで世界に名高いアクションゲーム『NINJA GAIDEN』の主役、忍者リュウ・ハヤブサ役として参加できることに感激しています。今、すばらしいスタッフたちと中国の壮大なロケ地で順調に撮影中です。日本の皆様、是非映画の公開を楽しみにしていてください」と出演の喜びをコメントしている。

□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
□ニュースリリース (PDF形式)
http://www.tecmo.co.jp/company/pdf/20050617.pdf
□関連情報
【2002年3月14日】テクモ、3D格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」を実写映画化
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020314/tecmo.htm

(2005年6月17日)

[Reported by 船津稔]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.