テクモ、3D格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」を実写映画化

※上写真はXbox版「DEAD OR ALIVE 3」のものです
3月14日 発表



 テクモ株式会社は、同社の人気3D格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」を原作とした実写映画の制作について、米Mindfire Entertainmentとライセンス契約を締結したと発表した。「DEAD OR ALIVE」は、同社の人気3D格闘ゲームシリーズ。Xboxで発売された最新作「3」は、日米欧合わせて100万本以上が出荷されている。

 現時点では詳細など一切不明だが、テクモとMindfire Entertainmentは、監督、脚本、キャスティング、配給会社について共同で企画を進めるとともに、本年度中に制作に着手。劇場公開は2003年を予定している。
 なお、実写版の制作について、Mindfire EntertainmentのC.O.Oマーク・アルトマン氏は「『DEAD OR ALIVE』はゲーム業界において対戦型格闘ゲームを確立させるべく、非常に大きな役割を果たしてきました。今回の映画化によって、世界中の「DEAD OR ALIVE」ファンが期待する最高傑作を我々の手で完成させます」とコメントしている。

(c)TECMO,LTD.Team NINJA 2001,2002

□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
□Mindfire Entertainmentのホームページ
http://www.mindfireentertainment.com/
□ニュースリリース
http://www.tecmo.co.jp/company/dc20020314.htm
□製品情報
http://www.tecmo.co.jp/product/doa3/
□関連情報
【3月11日】Xboxゲームレビュー「DEAD OR ALIVE 3」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020311/doa3.htm

(2002年3月14日)

[Reported by 北村孝和]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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