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「エルダン」は、平原と砂漠の惑星「ジュノン」、雪の惑星「ルナー」に続く第3の惑星で、テーマは「伝説」と「密林」。惑星の北極地点にある巨大な木の根っこで惑星全体が覆われており、プレーヤーは木の根っこの上を移動して冒険する。 惑星全体に巨木が点在し、密林地帯がそこらじゅうに広がっている。その中にはざまざまな動物や植物、昆虫などが生息しているとともに、“ラクヌ族”と“シクク族”の2つの種族も暮らしている。この2種族は、以前は友好的な関係だったが、シクク族の伝染病事件をきっかけに対立。そんな状況の中、多数発生する事件やイベントに、プレーヤーたちは巻き込まれていく。
プレーヤーの主な冒険の舞台となるのは、「ジャングルの町 シータ」、「シャドウジャングル」、「迷いの森」の3つのエリアとなる。 ■ ジャングルの町 シータ エルダンの大陸上でもっとも南側に位置するラクヌ族最後の町。近隣の山脈を中心に警戒基地を設け、伝染病に感染したシクク族の出入りを防いでいる。ジュノンからの物資調達が活発になってからは、徐々に本来の生活を取り戻しつつあるが、元々は昆虫の本拠地であったため、日々昆虫たちの攻撃に悩まされている。そこで、ラクヌ族はエルダンを訪問する冒険者の力を借りて守りを固めている。
■ シャドウジャングル 伝染病に感染していないシクク族の非難場所。過去には戦いで多くの戦士たちが命を失った激戦地だった。感染していないシクク族は、ラクヌ族の許可さえあれば、シータ防衛のため一緒に昆虫と戦うつもりだが、ラクヌ族の族長ダルカカーンが許していない。
■ 迷いの森
伝染病に感染したシクク族の本拠地。伝染病が蔓延してから、外部の人間の出入りがなくなったため、街道や住居も荒れ果てている。ある冒険家の目撃情報によると、シクク族を率いる何者かがここで謎の儀式を行なっていたそうで、蔓延している伝染病の原因の鍵も、この者が握っているようだ。そのため、ライチャース騎士団はシクク族のこの人物に懸賞金をかけており、それを目当てに冒険家たちがこの場所を目指している。
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□フェイスのホームページ (2005年4月14日) [Reported by 滝沢修]
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