|
株式会社スパイクは、4月7日に発売したプレイステーション 2用ラリーシミュレーター「WRC4」において不具合が発生することを確認したと同社ホームページで明らかにした。同社では製品の交換に応じる予定。 「WRC4」は、タイトルにある通りシリーズ最新作となる4作目。「世界ラリー選手権 (WRC)」の昨年度のデータを収録し、登場車種からドライバーまで実在のものを使用しており、そのリアリティが魅力のひとつ。また、土煙まで再現された細かなグラフィックも人気だ。 同社は「WRC4」のホームページで、「『プロドライバーチャレンジ』の『ビッグチャンス』において、4レース目に移行する際に正常にロードを終了しない」と不具合の内容を明らかにしている。この不具合が発生する商品については、修正した商品と交換するという。しかし修正版の制作が現在遅れており、「約1カ月の期間を要する見込みです」としている。
修正版が出来次第、「WRC4」のホームページにおいてスケジュールなどを発表していくという。また、購入したユーザーに対してはスパイクユーザーサポートセンター (03-5789-2180、10:00~18:00 土日祝除く) に問い合わせて欲しいと呼びかけている。
□スパイクのホームページ (2005年4月13日) [Reported by 船津稔]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|