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IGDA日本、SIG-GT第4回研究会を開催
テーマは「ゲーム開発にとってのAI技術」

4月16日 開催

会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2Fデジタル多目的ホール

参加費:2,000円

 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)は、「IGDAゲームテクノロジー研究会(SIG-GT)」の第4回研究会を、4月16日に東京工業大学 大岡山キャンパスにて開催する。参加費は2,000円。

 今回のテーマは「ゲームにとってのAI技術」。ゲーム開発において、先端技術の1つ「人工知能(AI)技術」を取り入れるために、現場の技術者がこれを受け入れる下地の醸成が目的となっている。

 講演は2つ行なわれる。1つ目は、ハイパーコンテンツ株式会社の長久勝氏が「AI技術旋風ツアー」と題して、AIの応用事例の各個論ではなく、本質的な仕組みや捉え方の解説を行ない、開発ツールとしてのAIの可能性についても話す予定。もう1つは、株式会社クライテリオン・ソフトウェアの吉岡直人氏が「RenderWare A.I.」と題して、同アプリケーションを用いたAI技術の利用方法の概要から具体的な適用イメージまでを解説する。

 そして、「ゲームにとってのAI技術」をテーマに、モデレータを長久氏、パネリストとして吉岡氏ほか数人(現在調整中)によって、パネルディスカッションが行なわれる。

 この研究会の参加定員は190名。参加するには、事前に申し込みページのフォームに必要事項を入力して申し込む。参加費は2,000円で、その後の懇親会に参加する場合は別途3,000円が必要。参加費は当日会場で支払う。

□IGDA日本のホームページ
http://www.igda.jp/
□第4回ゲームテクノロジー研究会のページ
http://www.igda.jp/modules/news/article.php?storyid=472
□関連情報
【2004年11月16日】IGDA日本、SIG-GT第3回研究会を開催
「ゲーム会社の現実的な技術開発戦略を探る」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041116/igda.htm
【2004年5月18日】IGDA日本、第2回ゲームテクノロジー研究会を実施
主題は「リアルタイムグラフィックス特集」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040518/igda.htm

(2005年3月30日)

[Reported by 滝沢修]


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