IGDA日本、SIG-GT第3回研究会を開催 「ゲーム会社の現実的な技術開発戦略を探る」
11月27日 開催予定
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2Fデジタル多目的ホール
参加費:2,000円(懇親会参加の場合は別途3,000円)
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)は、第3回ゲームテクノロジー研究会(SIG-GT)を、11月27日13時30分より東京工業大学 大岡山キャンパスにて開催する。
今回のテーマは「ゲーム会社にとっての現実的な技術開発戦略を探る」。北米の企業が戦略的に進めている長時間タームを前提にした開発戦略に対し、日本の企業がどのようにして競っていくべきかを探ることが目的とされている。
まず講演では、株式会社ナムコの馬場哲治氏による「ナムコの基礎技術開発ケーススタディ」と題された、研究開発事例の紹介が行なわれる。続いて、同じくナムコの金子晃也氏による「次世代グラフィックスへのモチベーション」と題された講演では、金子氏自身がビジュアルデザイナーとして経験、実戦してきたことを、「吸収」と「実践」というテーマに分けて紹介される。
その後、講演を担当した馬場氏と金子氏に、東京工業大学 精密光学研究所助手の長谷川晶一氏を交え、「ゲーム開発現場が求める技術開発」というテーマでパネルディスカッションが行なわれる。
この研究会の参加定員は190名。参加するには、事前にホームページでの申し込みが必要となる。参加費は2,000円で、その後の懇親会に参加する場合は別途3,000円が必要。参加費は当日会場で支払う。申し込みは先着順となっており、定員に達し次第、受け付けは締め切られる。
□IGDA日本のホームページ
http://www.igda.jp/
□第3回ゲームテクノロジー研究会のページ
http://www.igda.jp/modules/eguide/event.php?eid=6
□関連情報
【5月18日】IGDA日本、第2回ゲームテクノロジー研究会を実施
主題は「リアルタイムグラフィックス特集」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040518/igda.htm
(2004年11月16日)
[Reported by 石田賀津男]
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