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チュンソフト、GC「ホームランド」 |
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価格:5,800円(ソフト単体版)
6,800円(ブロードバンドアダプタ同梱版)
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GC用「ホームランド」は、オンラインプレイに対応したRPG。プレーヤーは世界を守る「クエスター」として、テンシから渡された「マスコット」で変身し、異世界での冒険の旅に出ることになる。マスコットは冒険を繰り返すことで種類が増えていき、それぞれ異なる能力を持つ姿に変身できるようになる。
クエスターの冒険は、謎や事件を解決する「クエスト」が目的となる。クエストの内容はさまざまで、住人から話を聞くことでヒントが得られたり、新たなお願いをされたりすることもある。これらのクエストをこなしていくことでより大きな事件に迫っていくことになる。しかしストーリーは1本道ではなく、達成したクエストによって世界が変化していき、異なるストーリーが展開していくという。
クエスターはワザを使って戦うが、ワザの種類はどのマスコットで変身したかによって異なる。強力な攻撃を繰り出すものだけでなく、回復や防御、高速移動できるものもある。また使用していないマスコットは仲間として連れ歩くことができ、それぞれが独自の判断でクエスターとともに戦う。
【スクリーンショット】 | ||
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戦闘はコマンド選択式のターン制。戦闘中も周囲の魔物とバインドすることがあるので注意が必要 | ||
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マスコットによって使用できるワザは異なる。3枚目の写真は高速移動するワザのようだが、体が伸びて見える演出がなかなかユニーク |
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使用していないマスコットを連れてくると一緒に戦ってくれる。オートでかしこく行動するのでプレーヤーが指示する必要はない |
1つのサーバーには、最大で35人が接続可能になる予定。MMORPGのように集中管理を行なうサーバーを設置せず、ユーザーのハードがサーバーになるオンラインゲームとしては、PC向けのオンラインゲームと比較しても大規模なものといえる。
「神さまプレイ」を選んだユーザーは、クエスターとして参加する通常プレイとは異なり、文字通り「神さま」として自分のサーバーにできた世界を見下ろす。スクリーンショットのメニューには、「じけんぼ」、「けいじ」、「かみわざ」といった意味深なコマンドも見られるが、具体的にどこまでの管理が可能なのかはまだ不明。接続しているクエスターを補助したり、あるいは逆に邪魔をしたりといったことが可能になるようだ。
【スクリーンショット】 | ||
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GCにブロードバンドアダプタを取り付けてLANケーブルをつなぎ、インターネットに接続。ゲームを起動して「ネットでぼうけん」を選べば、簡単にオンラインプレイが始められる |
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自らがサーバーとなる「神さまプレイ」のプレイ画面。謎のコマンドや画面左上のPOWゲージがあり、ゲームに何らかの形で介在できるようだ |
本作で最もユニークなポイントが、「手つなぎ」というシステム。シングルプレイ時は、仲間のマスコットと手を繋ぐことで、力やライフ、ワザが先頭のクエスターに集められる。オンラインプレイ時も効果は同様だが、他のクエスターと手つなぎができる。この最中は先頭のクエスターしか攻撃されないので、弱っている仲間を守って安全な場所まで移動するといったことも可能。また力尽きたクエスターを引っ張って町に連れて行き、宿屋で復活させることもできるなど、パーティプレイの要として機能する。
またクエスター同士で手つなぎすると、「手つなぎ帳」に相手の名前が登録される。登録されたクエスターとは離れていても会話ができるほか、相手のいる場所にワープできるという便利な機能も用意されている。
□チュンソフトのホームページ
http://www.chunsoft.co.jp/
□ホームランドのページ
http://www.chunsoft.co.jp/game/homeland/
□関連情報
【2月10日】チュンソフト、GC「ホームランド」を同社公式サイトでオンライン販売
3月中旬からネットワークβテスト開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050210/home.htm
【2004年3月25日】チュンソフト、「20周年記念新作発表会」開催
武田鉄矢氏、上戸彩さん、鈴木正幸氏が登場!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040325/chun.htm
(2005年2月19日)
[Reported by 石田賀津男]
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