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「AOU2005 アミューズメント・エキスポ」 |
会場:幕張メッセ
入場料:1,000円(前売700円)
小学生以下、60歳以上は無料
19日の一般公開日も、コナミブースでは多彩なイベントが行なわれた。その模様をおとどけしよう。
第1ステージ10:20~、第2ステージ13:10~、第3ステージ16:00~の3回に分けて、「麻雀格闘倶楽部3」による団体戦「麻雀格闘倶楽部グランプリ」が開催された。
このイベントは、「麻雀格闘倶楽部」の代表プレーヤーと、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士12名による団体戦。「麻雀格闘倶楽部」の代表プレーヤーは、一発勝負の東風戦で行なわれた選抜で上位の成績を収めた12名。対するプロ12名は、灘麻太郎 九段、小島武夫 九段、荒正義 九段、伊藤優孝 九段、森山茂和 九段、河野高志 五段、多井隆晴 五段、二階堂亜樹 参段、二階堂瑠美 二段、宮内こずえ 初段、和泉由希子 初段、田村りんか 初段。
メインステージの右隣りにある4卓で、プロ代表2名、プレーヤー代表2名のペアで対局が行なわれた。対局は東風戦で、プロ代表とプレーヤー代表それぞれの合計得点を算出、第1ステージから第3ステージの総合得点で勝敗を決した。
対局中は、残りのプロがメインステージで解説に当たった。1つの卓の画面がステージの大きなスクリーンに映し出され、画面を切り替えながら分かりやすく解説が行なわれたり、プロそれぞれの考え方や意見が披露された。これには集まったファンも興味深々の様子だった。
状況は、1ステージ終了後、プロ代表215,100点、プレーヤー代表264,900点で、プレーヤーがリード。2ステージ終了後、プロ代表514,900点、プレーヤー代表603,100点で、プレーヤーがさらに点差を広げた。そして第3ステージ終了時、プロ683,700点、アマ753,300点で、プロ代表が若干取り戻すもその差は埋まらず、プレーヤー代表の勝利となった。
集まった「麻雀格闘倶楽部」ファンの中から思わず歓声が上がるようなプレーヤーの名場面も見られた | 第2ステージ2回目の対局前。プロ代表は苦しい立場。ここから巻き返しが期待されたが…… | 第2ステージを終えて、プロ代表とプレーヤー代表の点数差は更に広がる結果に終わった |
コナミブースメインステージ横の「BATTLE CLIMAXX! 2」プレイゾーンでは、11:50~と2:40~の2回、「BATTLE CLIMAXX! 2 プロレス頂上決戦!」と題した←トルプレーヤー同士の対戦大会が行なわれた。試合は新しく追加されたモード、「タッグマッチ」で行なわれ、メインステージではマックス倉井氏から試合の解説が行なわれた。また、前作から新しく広がった遊び方や、追加点についても説明があった。
試合に際して、1人の体力が満タンのままホールされるという事態を避けるよう、2人の交代を成功させて戦うようにアドバイスがあったほか、「タッグマッチ」が追加されたことで加わった協力ツープラトン攻撃をうまく利用してほしい、との言葉があった。
試合に勝った方のプレーヤーには、AOUショーオリジナルのマックス倉井カードがプレゼントされた。これは現在稼動中「BATTLE CLIMAXX!」では使用できず、「BATTLE CLIMAXX! 2」でのみ使用可能なカード。実際に使用できるのは、「BATTLE CLIMAXX! 2」gがゲームセンターに登場する5月からのお楽しみとなる。
ステージ上でマックス倉井氏による解説が行なわれた | 好みの選手でタッグを組み、技を選んで対決開始 |
また、2回目の「BATTLE CLIMAXX! 2」イベントが行なわれている間、ちょうどこの裏手に当たる「DANCE 86.4」ステージに、「DANCE DANCE REVOLUTION」から生まれたユニット「BeForU Next」のメンバーが登場。南さやかさん、外花りささん、有沢みはるさんの3人より、「DANCE 86.4」に収録されている、「学園天国」や、「マイムマイム-TRANCE EDITION-」を歌っているのでぜひプレイしてもらいたいというアピールがあった。また「学園天国」を外花さんと有沢さんがプレイし、引き続き「マイムマイム-TRANCE EDITION-」を、南さんと外花さんがプレイ、2曲を披露した。
告知なしの登場だったので、このとき運良くコナミブースに居たファンは、本当にラッキーだったといえるだろう。
収録時に声の高い掛け声は、テンションを頑張って上げて取り組んだなど、苦労話も | 外花りささん、有沢みはるさんが「学園天国」をノリノリでプレイ |
(2005年2月19日)
[Reported by 河本茉澄]
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