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ナムコ、描いたパックマンが動き出す |
価格:5,040円
株式会社ナムコは、ニンテンドーDS用手描きアクション「パックピクス」を3月10日に発売する。価格は5,040円。
「パックピクス」は、「自分の描いた絵が動き出す」、「ゲームフィールドに描いたものがゲームの中に影響を与える」という、ニンテンドーDSの機能を存分に活かした新しい感覚のアクションゲーム。E3 2004で初登場以来、ブラッシュアップを行なってきたタイトルがついに発売となるわけだ。
遊び方は、タッチスクリーンにタッチペンでパックマンを描くことから始まる。描かれたパックマンはパクパクと動き出すので、タッチペンを使いパックマンを誘導し、ゴーストやアイテムを食べていく。この「自分が描いたパックマンが動く」という感覚が、この作品のオリジナリティかつユニークなところだ。
パックマンを誘導するには、誘導したい方向にタッチペンで直線を描くことにより、線が緑色となり「壁」となる。壁にぶつかったパックマンは90度方向を転換し、また直進して行く。また、タッチペンでパックマンを押さえるとパックマンの移動を止めることもできる。この壁や押さえを上手く利用し、ゴーストやアイテムを食べつくせばステージクリアとなる。
まずは、パックマンを描くことから始まる。パックマンの進行方向は上下左右の4方向で認識される | ||
上に移動させたい場合は、下から上へ向かってラインを描けばよい、逆に下に移動させたい場合は、上から下にラインを描く。ただやみくもに壁をつくればいいというわけではない | 画面に描けるパックマンは一匹(?)だけでなくてもよいが、多くのパックマンを描きすぎてしまうと、誘導するのもちょっと一苦労…… | |
ゴーストは同一のパックマンが連続して食べることによって得点が倍、倍と増えていくが、特別に大きなパックマンを描いてひと口で食べてしまうのもアリだ | ||
基本となる画面は左の画像。画面上に表示されているパックマン(オレンジ)がパックマンを描ける回数、時計(青)が制限時間、ゴースト(赤)が残りのゴースト数だ。茶色の道のようなものが“アイテムロード”と呼ばれる通路。スイッチを押すことでドアが開き、パックマンが入ることが可能になる | ||
ステージを進めていくとボスも登場する。ボスをひと口で食べられるように、可能なかぎり大きなパックマンを描いてしまおう | ||
ある条件を満たすことで入手可能となる「矢」。画面に矢印の形をひと筆描きで描くと「矢」が出現し、先端方向に向かって飛んで行く |
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ナムコチャンネルのページ
http://namco-ch.net/
□製品情報
http://namco-ch.net/pac-pix/
□関連情報
【2004年10月1日】ナムコ、描いたパックマンがそのまま登場!!
NDS「パックピクス(仮称)」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041001/pac.htm
(2005年1月28日)
[Reported by 志賀康紀]
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