国立科学博物館、「テレビゲームとデジタル科学展」 ナムコの岩谷氏らを招いた記念シンポジウムを開催
9月10日まで 参加申し込み受付
9月12日 開催
会場:国立科学博物館 本館2階講堂
参加費:無料(「テレビゲームとデジタル科学展」入場は別料金)
国立科学博物館と株式会社東京放送(TBS)、株式会社読売広告社が主催している「テレビゲームとデジタル科学展」は、東京大学ゲーム研究プロジェクトの協力による記念シンポジウムを9月12日に開催する。会場は国立科学博物館 本館2階講堂。
このシンポジウムでは、「テレビゲームの楽しさ~どのように作るのか、どのように遊ぶのか」をテーマにしたパネルディスカッションが行なわれる。パネリストは、株式会社ナムコの岩谷徹氏、お茶の水女子大学教授の坂元章氏、電気通信大学講師の稲見昌彦氏、川崎市立麻生中学校教諭の中村純子さん、東京大学大学院助教授の馬場章氏の5人。
テレビゲームの楽しさとは何か、どのような工夫でテレビゲームを楽しくしているのか、といった開発側の視点だけでなく、ユーザーとテレビゲームの付き合い方についての話題も交わされる。クリエイターと研究者、教育者が一同に会することで、これまでになかった視点での議論が期待される。
このシンポジウムには、一般からの参加も可能となっている。参加申し込みは電子メールで受け付けており、tvgame@kahaku.go.jp の国立科学博物館展示企画課シンポジウム係宛に、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、職業または学年を記入した電子メールを送信する。締め切りは9月10日17時。募集定員は150名で、申し込みが多数の場合は抽選となる。
□国立科学博物館のホームページ
http://www.kahaku.go.jp/
□「テレビゲームとデジタル科学展」のページ
http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
□関連情報
【7月16日】「テレビゲームとデジタル科学展」明日より開催
テレビゲームの歴史から最新技術までが一堂に集結
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040716/tvgame.htm
(2004年9月9日)
[Reported by 石田賀津男]
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