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「東京ゲームショウ2004」会場レイアウトを公開 |
会場:幕張メッセ
入場料:1,200円(前売1,000円)
小学生以下無料
会場レイアウト。物販ブースが縮小傾向にあるようだ。拡大画像は1,500×1,000ドット (355KB) 。東京ゲームショウ2004のサイトに見やすいマップが掲載されている |
8月30日時点のものであるため、若干の変更があるかもしれないが、大手メーカーのブース配置に変更はないだろう。今年は近年希にみると言っても過言ではない話題作が揃っている年だ。
何よりソニー・コンピュータエンタテインメントが満を持して投入する新型携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル (PSP)」が一般に向けて初お披露目となる。このためSCEJのブースはかなりの小間が取られている。コナミはグループとして元気とハドソンと共同で巨大なブースを構えている。またセガとサミーが共同でかなりの小間数を押さえているのが注目だろう。どういった見せ方をするのか注目だ。
出展内容は発表されていないが、前述のメーカーと同等規模の巨大ブースを構えるのがスクウェア・エニックス。今期から来期に向けて大作の完成が相次ぐと見られる同社ブースで、どういったソフトラインナップが発表されるのか楽しみなところ。
また、先日お伝えしたとおりGC用「biohazard4」のプレイアブル版出展が楽しみなカプコンブース、すでに大まかな出展内容が発表されているナムコ、世界各国でプレイアブル版の公開が相次いでいる「Halo 2」の発売が控えているマイクロソフト、ラインナップが豊富なEA、テクモ、バンダイ、タイトーなどがこれに続く出展規模となっている。
アイレムソフトウェアエンジニアリングやアクワイアなどの出展も楽しみなところ。そして昨年にも増してガンホー・オンライン・エンターテイメント、エヌ・シー・ジャパン、GRAVITY、エキサイトといったネットワークゲーム系のメーカーの出展も見逃せないところだ。
(C) 2004 CESA and Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
□コンピュータエンターテインメント協会(CESA)のホームページ
http://www.cesa.or.jp/
□「東京ゲームショウ2004」のページ
http://tgs.cesa.or.jp/
□関連情報
【2月25日】「東京ゲームショウ2004」、幕張メッセで9月24日開幕
ライトユーザー層、海外来場者を開拓
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040225/tgs2k4.htm
【4月21日】「東京ゲームショウ2004」のテーマは“最新の感動を、世界のみんなへ”に決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040421/tgs2004.htm
【7月15日】CESA、「東京ゲームショウ2004」の開催概要を発表
出展社数、小間数ともに前回を上回る規模に
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040715/tgs.htm
【7月21日】CESA、「東京ゲームショウ2004」にて開催される
「TGSフォーラム」の概要を発表、受講受付開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040721/tgs.htm
【8月5日】CESA、「東京ゲームショウ2004」出展情報第1報
各社PSPタイトルやセガ/サミー合同ブースが出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040805/tgs.htm
(2004年9月2日)
[Reported by 船津稔]
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