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セガ、東京ジョイポリス「ヴァン・ヘルシング」 |
価格:600円
アトラクションのテープカットに参加した、タレントの梅宮アンナさん |
「ヴァン・ヘルシング」は9月4日に公開となる映画をベースにしたウォークスルータイプのアトラクション。東京ジョイポリスでは「MIB II」や「ターミネーター3」など、5階の最奥に映画をテーマとしたアトラクションを設置してきた。今回もツアーアテンダントが付き、一緒に体験していくことになる。
映画「ヴァン・ヘルシング」は、ドラキュラの敵役として有名なヘルシング教授が主役として登場し、アナ王女とともに、ドラキュラだけでなく狼男やフランケンシュタインといったユニバーサル映画に登場してきた怪物達を相手に戦いを繰り広げ、撃破していく。派手なアクションなどで全世界的にヒットを記録してきた。
アトラクションでは、ヴァン・ヘルシングもしくはアナ王女がツアーアテンダントとして案内してくれる中、歩を進めていくことになる。もちろんそこにはライブ感溢れる仕掛けが、多数張り巡らされている。ちなみに基本的には、男性のお客さんだけで行くと女性のアナ王女がアテンドし、女性のお客さんだけで入場するとヴァン・ヘルシングがアテンドすることになっているらしい (もちろん、スケジュールの都合で男性客にヴァン・ヘルシングが付くことだってある) 。
本日行なわれたプレスプレビューにはタレントの梅宮アンナさんが出席。アトラクションを体験する前には「イメージがわかなくてちょっと怖いけど、好きなキャラクタとかが出てくるといいな。映画もすでに観ましたが、“フランケンシュタイン”が好きですね」とコメントして入っていった。
それからしばらくしてアトラクションから出てきた梅宮アンナさんは、「アテンダントのお兄さんが面白かった。最初はオッと思うけど、アテンダントの方の世界に素直に入っていける」とコメント。このタイプのアトラクションはディズニーランドのジャングルクルーズと同じで、ツアーアテンダントのノリも重要だが、いかに楽しむかという客側の楽しむ姿勢も重要だろう。
アンナさんは「好きなキャラクタも出てきたし、リアリティのあるアトラクションになっている。怖いよりドキドキした」と続けた。「一緒に行きたい人はいますか?」の問いには「お友達と来たいかなぁ。 (自分の) 子供はまだ小さいから多分泣いちゃう」と答えた。アトラクションはウォークスルータイプであることもあり、ノリが良ければそれだけ長時間楽しめるという事になる。同社によればだいたい平均して10分程度ということだ。
なお、アトラクションと同じ5階に設置されている「J-POP CAFE ODAIBA」では7月31日から9月11日まで「ヴァン・ヘルシング」特別メニューが用意される。翼に見立てたターキーに赤ワインソースがかけられた「ドラキュラ伯爵の憂鬱 (1,050円)」、目玉焼きが乗せられたカレーライス「月見だウルフマン (1,260円)」、花火をアクセントに7つのシュークリームが乗せられた「僕、フランケンで“シュ~” (840円) 」の3点。これらのメニューをオーダーし、アトラクションを体験した人に抽選で「ヴァン・ヘルシング」グッズがプレゼントされるキャンペーンも実施される。
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「東京ジョイポリス」のホームページ
http://sega.jp/joypolis/tokyo.html
□アトラクション「ヴァン・ヘルシング」のページ
http://sega.jp/joypolis/attraction/a_vanhelsing.html
□関連情報
【7月14日】セガ、東京ジョイポリスで5つの新アトラクションを相次いで導入
激しい動きが楽しめる「激飛~ワイルドウイング」など
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040714/joyp.htm
(2004年7月29日)
[Reported by 船津稔]
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