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ウエストサイド、「デッド オア アライブ 2」著作権訴訟で最高裁へ上告テクモ株式会社は、株式会社ウエストサイドとの間で争われている、プレイステーション 2用ソフト「デッド オア アライブ 2」のコスチュームデータ改変に関する訴訟について、ウエストサイドが最高裁判所に上告したと発表した。
この訴訟は、ウエストサイドが「デッド オア アライブ 2」のコスチュームデータを独自のツールで改変し、そのデータでプレイできるソフトウェアを製造したとして、2001年にテクモ側が東京地方裁判所に提訴。 ウエストサイド側はこの判決を不服として、東京高等裁判所に控訴。東京高等裁判所での判決は3月31日に下され、ウエストサイドの控訴を棄却する内容となっている。ウエストサイドは再度、東京高等裁判所の控訴棄却について不服を申し立て、最高裁判所に上告した。
テクモ側はリリースにおいて「ウエストサイド社がさらに上告したことにつきましては誠に遺憾であります。テクモは、最高裁判所においても適正な判断が示されるものと期待する所存であります」とコメントしている。 (2004年4月23日) [Reported by 船津稔]
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