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KDDI「マルチマッチングBB」会員数が6万人を突破 |
マルチマッチングシステムは通常回線において2001年6月よりサービスが開始され、2003年9月にブロードバンド回線を使用した「マルチマッチングBB」の運営が開始された。これまでに発売された対応ゲームはカプコンの「アウトモデリスタ U.S.-tuned」、「バイオハザード アウトブレイク」、「モンスターハンター」、バンダイの「機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ」の4本 (以上PS2)。
特に3月11日には発売されたカプコンの「モンスターハンター」は、一時、販売店で品薄になるほどの注目を集め、KDDIによれば「最大同時接続数、パッケージソフト購入者のネットワーク接続率も非常に高い」と評価している。同社では会員数、接続数の増加に伴い、4月末にサーバー容量の増加、などの対策を施すとしている。
KDDIは今後の展開について、北米、欧州、アジアといった海外展開も検討を進める一方で、「カプコンより『バイオハザード アウトブレイク FILE 2 (仮称)』の発売を予定しているほか、他のゲームメーカーからもマルチマッチングBBに対応したゲームソフトの発売を順次予定しており、今後も対応ソフトを拡充していきます」としており、今後も継続して対応ソフトが発売されていくことを明らかにしている。
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□KDDIのホームページ
http://www.kddi.com/
□ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0409/
□関連情報
【2001年5月29日】KDDI、多人数対戦ゲーム用ネットワークサービス「マルチマッチング」を6月15日より開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010529/kddi.htm
【2003年8月6日】KDDI、ブロードバンドに対応した対戦ゲーム専用ネットワークサービス
「マルチマッチングBB」9月サービス開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030806/mmbb.htm
(2004年4月9日)
[Reported by 船津稔]
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