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★PCゲームレビュー★

兵器として育てられた少女に新たな命が芽生える!
「Seal Online」の開発元が手がけたアクションRPG

「ナルシリオン 日本語版」



■韓国の老舗RPGメーカーがおくる壮大な物語

主人公・レイナ ダネッサ。テミシオンのハイマスターに選ばれ、魔道士という“戦争の道具”に育て上げられた。戦争の終結だけを待ち望み、心を殺し戦い続けている。エルとの出会いが彼女に大きな運命の転機をもたらす
 「ナルシリオン 日本語版」(以下、「ナルシリオン」)は、同じメディアクエストから発売されている「レイシアン」と、シナリオがリンクしている韓国産のアクションRPG。このゲームを製作したGrigon Entertainmentは、現在はエレクトロニック・アーツからベスト版で発売されている「Seal ~運命の旅人~」も手がけていて、さらに「Seal Online」の開発にも関わっている。いまや日本のユーザーにもなじみ深い韓国メーカーであるといえるだろう。

 RPGを数作手がけているチームなだけに、ゲームの完成度は高く、プレイ感は快適で、コンシューマゲームの感触に近い。ゲームパッドでのプレイも可能だ。イベントを遡ってチェックできる「日記」といったユーザーフレンドリーなシステムと、20以上のルーンを組み合わせて合成する魔法を作る凝ったシステムという、硬軟あわせもった独特のゲームバランスで設計されている。

 本作の最大の魅力はそのストーリーにある。物語は「テミシオン」と「ハリカナソス」という二つの国が激しい戦争を繰り広げている世界が舞台となる。主人公は親元を無理矢理引き離され、魔道士として“改造”されてしまった少女・レイナ。彼女は、大陸の覇権を争う戦争の“切り札”として、テミシオンを実質上支配している5人の魔導師、ハイマスターによって徴用された少女の1人である。

 レイナは12歳の頃から戦場にかり出され、その手を血に染めてきた。改造によって強力な魔法を使うことができるようになった魔道士は、通常の兵士の何十倍もの力を発揮する。か弱い少女達の外見をした彼女たちの激しい戦いぶりは、味方さえも恐れをなす。

 5年の歳月が過ぎ、レイナは17歳になった。いまやテミシオン軍は完全に魔道士に頼りきり、後方支援と称して、魔道士のみを前線に出すような指揮官まであらわれはじめた。レイナは人を殺すことに強い罪悪感を覚えながらも、「戦争を終わらせること」をただひたすら念じ、目の前の敵を倒し続けるようになっていた。彼女は自らを人形として、非情を装い、心を殺して生きてきた。しかし、味方を切り捨てようとする前線の指揮官の意志に背き、味方の傭兵団を単独救いに行ったことで運命の輪が回り始める。

 傭兵達のリーダー・エル。陽気で率直で、強い力を持ったこの戦士は、レイナに好意を抱く。感情を殺すこと、道具になることを強いられているレイナは、エルの開けっぴろげな態度にとまどい、激しく拒否をする。それでも、軍から置き去りにされてしまったふたりは、軍に合流するために旅を続けることとなる。その冒険の中でレイナは、陽気に見えるエルの中に悲しみや、彼が背負う“生きていくことの責任”を見いだし、エルへの気持ちを変化させていく……。

 主人公レイナを中心に、傭兵のエル、獣人の少女・ルイニール、僧侶のモリス、この4人を通して、壮大な物語が描かれる。それぞれのキャラクタには大きな秘密があり、物語は彼らの出自を巻き込んで、さらに彼らの「未来」まで語られていく。彼らがどんな過去を持ち、どう生きていき、そしてどう「変わって」いくのか。本作のストーリーの見所はここにある。強い感情移入を起こさせる、「濃い」物語が体験できるだろう。

【登場キャラクタ】
エル・クライアント。エルフに育てられるという過去を持つ。エルフは長い寿命を持つ種族で、自分だけが大人になっていく現実に耐えられず、村を出て傭兵となる。同じ種族の人と恋をしたい。そう願っていた彼の前に、レイナが現れる モリス・ハーディン。「HAHAHA」と、まるで外人のように笑う、かなりうさんくさい僧侶。仕えている教団の名前も、そのたびごとに違ったりする。反面、人格的には包容力があり、実力も確か。パーティーの支柱的存在である ルイニール。獣人族の少女。レイナには「ニャーニャー」としか聞こえない種族語を話す。無邪気で明るく、元気であるが、怒りの精霊ピューリーを呼びだしてしまうほどの悲しい体験をしている。現在、その記憶はレイナに封印されている



■戦いを終わらせるため……究極の魔法を求める旅

 物語は全5章で構成されており、1章ではレイナがエルと出会い、戦場で道具となりきっていたレイナの心に、生への疑問と、エルへの想いが生じるところで幕を閉じる。少女達を戦場に送り出す、非情なハイマスター。魔導の力に頼りきりながらも、拒否感をあらわにする兵士達。戦乱で疲弊した国の民。軍から離れ、エルから求愛を受けてとまどうレイナの心は、多くの現実を目にして、激しくおののく。

 首都に戻った彼女は新しい任務を受けることとなる。それは、伝説の究極魔法「アラヌス」を発見すること。この強力な魔法を見つけることができれば戦いを終結に導くことができるという。ハイマスターはレイナに、この呪文を1年で見つけられなければ死が訪れるという「契約の精霊」を憑依させる。レイナは戦争の終結を願い、エルを邪魔者として消そうとするハイマスター達から救うために、その契約を受け入れる。

 エルはレイナの護衛をかってでる。旅の結末には自らの死が待っているかもしれないことを言い出せないまま承諾するレイナ。このふたりと共に冒険をすることになるのが、獣人の少女・ルイニールと僧侶のモリスである。

 ルイニールは、怒りと狂気の精霊“ピュリー”に憑依され、怪物と化してしまっているところをレイナに止められる。記憶を封印する呪文によって、ルイニールは記憶喪失の無邪気な少女になって、レイナになつく。ピュリーもまた、ルイニールの記憶を戻すことを条件に、しぶしぶ冒険に協力することになる。

 モリスは最も謎を秘めた仲間だ。時にレイナ以上の強力な攻撃魔法を使い、エル以上の戦士としての腕を発揮する。しかし、普段の物腰は穏やかで、その軽い性格はパーティーのムードメーカーでもある。冒険に同行を申し出た彼は、隠された秘密と思惑を感じさせるが、頼れる男である。感情に流されそうなエル、任務に押しつぶされそうなレイナを優しく支えてくれる。

 2章では、レイナは魔法を求め冒険をしているうちに、さまざまなものを目にしていくことになる。多くの人と出会うことで、戦争、魔法の意味、テミシオンという国、ハリカナソスという国、そしてなにより、エルと自分の間に生まれる愛を見つめていく。

 旅の途中、魔法を守る存在によって、レイナは彼女の望む、安寧で平穏な世界の幻に捕らわれそうになる。しかし、「戦争を止めたい」という彼女の強い意志はその世界を拒否し、戦争を止めるための強大な力をなおも求める。章の最後、ついに彼女は、そしてハイマスターはその強力な魔法を得ることとなる。しかし、それはより大きな物語の始まりにすぎなかった……。

 コミカルなかわいらしいキャラクタで、重いストーリーを描くというのは、韓国のRPGの傾向といえそう。ファミコンからスーパーファミコンが主流だった時代、日本では2Dで頭身の低いキャラクタ達が多くのシリアスなストーリーを紡いでいった。本作はこういった日本のRPGの流れを受け継いだ、進化のひとつの形とも言えるだろう。もちろん、本作の雰囲気はけっしてシリアス一辺倒ではない。デフォルメされたキャラクタにぴったりな、楽しいエピソードも数多く用意されている。

 本筋となるシナリオの他に、小さなシナリオがちりばめてあるという、日本のプレーヤーにとって、なじみ深いスタイルでゲームは進行していく。RPGを何作も手がけているチームだけに、ゲームのヒントは充実している。特にレイナの視点から冒険を記録する「日記」システムで、シナリオのヒントはいつでも確認できるため、攻略は難しくないだろう。

 本作の魅力のひとつとして、かわいらしいキャラクタでの“演技”がある。キャラクタパターンはそれほど多くはないが、重いストーリー、コミカルな場面、どちらも違和感なく感情移入できる表現を可能としている。

 大きな秘密を持つ魔道士の少女・ニエノール。本来戦争に積極的に関わらないはずのエルフでありながら、ハリカナソスの兵士として戦うヒルデブラント。さらにひとつの目的に力を合わせていながら、それぞれが思惑を秘めているような5人のハイマスターなど、主要キャラクタだけではなく、脇を固めるキャラクタの描写も豊かで、魅力的だ。

 筆者のお気に入りはレイナのお姉さん的魔道士のオリビエ。キャラクタにきちんと包容力を感じさせるグラフィックと、優しいセリフがとても美しい。また、傭兵団でエルを支えていたアストロバンは「出番がない」ことをネタにしてひがむという、ちょっと楽屋オチ的なセリフを話したりする。各街にも、怠け者でしたたかなの人がいたりと、随所に独特のセンスが見える。細かいところまできちんと作りこまれている作品だ。

 ゲームを進めていくと、ちょっと暴走気味のお遊び要素も発見できるだろう。大金を払うと、いきなり拳銃を持った殺し屋が、影の黒幕を暗殺して、無理矢理変なエンディングに突入してしまったりする。他にもいくつかの暴走イベントが仕掛けられている。

 翻訳のセンスにも触れておきたい。特に、レイナの口調がとても丁寧なのは、非常にキャラクタとマッチしていると思う。筆者はとても強い感情移入をしてしまった。もうとにかく、可憐で、健気で、かわいいのである。この気持ちはシナリオの見事さだけではなく、翻訳者の作品への理解によるものだ。レイナはとてもかわいい。彼女の魅力は、本作の大きなセールスポイントだと断言できる。翻訳スタッフのうまい仕事のおかげで、この情感たっぷりのシナリオがより際立っているのである。

【スクリーンショット】
魔道士として、戦争の道具として教育を受けるレイナ達。幼い少女達は魔力的な“改造”をされることで人工的な魔法使いとなる 魔法。それは、味方からも恐れられる力だった。レイナは心を殺し、任務に没頭する。戦争の終結だけを願って…… エルとの出会いがレイナの運命を変えた。しかし、それを危惧する軍とハイマスターによってエルは窮地に。レイナは彼を救おうとする
エルの赦免を条件に、究極の魔法「アラヌス」の探索を引き受けるレイナ。ハイマスターはレイナに精霊と契約を交わさせる。1年の間に任務が達成できなければ、彼女は死ぬ アラヌスの力をもたらすという5つの「インバスルーン」の守護者、コアトル。魔法を作った偉大な存在である。アラヌスを得るには、彼らからルーンを奪わねばならない 陰謀を巡らし、レイナを監視するハイマスター達。ひとつの目的に向かって動いているようだが、中には秘めた思いを持っている者も……
古くからの友人に会うモリス。僧侶でありながら、レイナ以上の攻撃魔法が使えたり、不思議な人脈を持っていたりと謎の多い人物である 冒険の途中、レイナは平穏な世界への誘惑を受ける。彼女はその幻影を否定し、戦争を終わらせるための強力な魔法の探索を再開する レイナ達の危機に、心を乱されるピューリー。怒りと狂気の精霊である彼は、冒険を通じて仲間への“想い”を抱くようになっていく
冒険の途中、エルは故郷の村を訪れる。幼なじみのエルフはまだ少年の姿のまま。引き留める友人達に、自分は人間の世界で生きていくという、心を告げる エルフでありながら、戦争に関係しているヒルデブラント。ハリカナソスの“客”であり、テミシオンの大きな脅威である。その強い魔力は、コアトルにも劣らない。 魔道士ニエノール。謎の多い少女であり、その秘密はレイナと深く関係している。エルにほのかな恋心を抱く
最後のルーンを前に、倒れてしまうレイナ。彼女を助けるために、エルは狂気にも似た焦燥にかられ、ハイマスターの導きでルーンを手にする。ついにハイマスター達の手に渡る究極の魔法アラヌス。それは、より大きな物語の扉を開けることになっていく……
ゲームには、さまざまなサブイベントがちりばめられている。街や人々の印象を強くしてくれる 出番がないことをひがんでいるアストロバン。ベタなギャグセンスは、日本にはない要素だ シナリオの途中、何もかも捨て、まだ見ぬ世界に旅立っていってしまう。GAME OVERになってしまうイベントだ



■快適なプレイが楽しめるゲームシステム

 アクションRPGにとって、戦闘の快適さは重要な要素である。「ナルシリオン」は、4人のうち1人を操作し、他の3人はAIが操る。この感触は仲間とプレイをしているアクションゲームのようで、スピーディーで、爽快感のある戦闘が楽しめるバランスとなっている。

 AIには「攻撃、技術、アイテム」の3つの項目があり、これを設定することで細かく制御ができる。攻撃を「上」に設定すると、画面に敵が現れた瞬間そこに向かって突進する。アイテムや魔法を勝手に使ってしまうことが気になるようなら、その項目を「下」に設定しておけばいい。

 AIの攻撃性能はかなり優秀で、ともすれば自分が操っているキャラクタを置いてきぼりにして敵を一掃してしまうほどである。経験値はとどめを刺したキャラクタが得ることになるので、時には他のキャラクタの攻撃性を下げてバランスをとることも必要となる。

 フィールドはモンスターが配置されている場所とそうでない場所がはっきりわかれていて、モンスターが現れる場所では画面をスクロールするたびに新しいモンスターが出現する。攻撃ボタンを押すことでバンバンとHit数が上がり、多くのモンスターをあっというまになぎ倒すことができる。

 キャラクタの成長はフィールド上の五芒星の上で、経験値を“消費”して行なう。キャラクタの能力値のうちどれを高めていくかはプレーヤーの手にゆだねられている。自由度は高いが、反面、ちょっととまどうところもある。後述するキャラクタ間のバランスにも関係する部分だ。

 キャラクタは通常攻撃に加え、それぞれ特殊な能力を持つ。レイナは攻撃魔法、エルは剣技、ルイニールは獣技、モリスは回復・補助魔法である。MPを消費して使うこれらの技はエフェクトも派手でカッコイイ。ゲーム中盤からはMP回復アイテムは豊富に入手できるので、積極的に使用できるだろう。

 魔法の習得は「ルーン」を使用する。ルーンは20種類以上もあり、これをさまざまな場所で見ることのできる「魔法書」に従って組み合わせていく。ルーンはゲーム前半では非常に高価であり、作成に失敗すると消えてしまうので、魔法の製作にはちょっとした緊張感がある。また、各街に一瞬で移動するゲートを使うためにもルーンが必要だったり、秘薬のために必要だったりと、ルーンはさまざまな魔力を持っている。レイナが求める世界を統べる力もまた“インバスルーン”と呼ばれる特別なルーンを媒体としているのだ。世界観と密着したアイテムなのである。

 快適なゲームではあるが、多少不満もある。そのひとつが前述した経験値の分配方法である。モンスターを倒したときに、とどめを刺したキャラクタに経験値が入るシステムなため、ともすればキャラクタごとに如実に成長の差が出てしまうのだ。エルやルイニールは成長が早く、レイナやモリスは経験値を得にくい。これは装備による能力値の差の傾向が強い。

 魔法は派手であるが、MPを消費する上、フィールド上ではアイテムを使わなくては回復しないため、経験値稼ぎにはもっぱら通常攻撃で戦っていくことになる。この時、攻撃力が上がりにくいレイナはかなり不利になる。加えて、各キャラクタの“グラフィック”から生じるバランスの違いもある。エルとレイナでは大きくリーチが異なり、同じ敵を攻撃したとき、エルの攻撃は当たりやすく、同じ時間、AI設定でも、得られる経験値にどんどん差が開いてしまう。キャラクタをバランスよく成長させるには、ちょっとしたコツが必要となるだろう。

 とはいえ、スピーディーなゲーム性のため、経験値稼ぎもそれほどそれほど苦にならない。中盤からは湯水のように回復アイテムを使うことができるため、育てたいキャラクタのAIのパラメーターをすべて「上」に設定し、バリバリ戦うようにしていけばOKである。
 また、このころからボス戦がきつくなってくる。まず攻撃力を上げておいて、経験値を得やすくしておいた状態で、さらに稼ぎ、そのポイントで充分なHP、そして防御力を持たせておくと良いだろう。

【スクリーンショット】
ボタンを連打するだけでサクサク攻撃できる快適なゲーム性。経験値稼ぎもつらくない レベルアップは経験値を消費して行なう。攻撃力を先に上げておいた方が稼ぎやすい 派手なエフェクトが楽しいレイナの魔法。ボス戦には、「ファイアーウォール」がオススメ
AIを設定することで、戦闘が効率的に行なえる。アイテムを上にすると簡単には死ななくなるが、消費が激しい ルーンを組み合わせて合成する魔法システム。似たルーンを間違って買わないように、メモは正確にとっておこう エルとルイニールはイベントによって技が増える。ユニークなものもあり、フィールド探索の楽しさのひとつ
敵を倒すとアイテムが入手できる。性能にはランダム要素があって、名前が同じでも、良い装備が入手できる場合も 地面に赤い×印がついているところは、シャベルで掘るとアイテムが。水辺では釣りを楽しむこともできる 各街のルーンを作成することで、ゲートが使える。長い距離も一瞬で、何度でもテレポート可能だ

 筆者の感想は、“「ナルシリオン」の本当の物語は、2章の終わりから始まる”、というものだ。2章の終わりで展開する衝撃的な事件を発端に、物語は大きく変わっていく。レイナは大きな絶望と、ひとつの希望に直面する。1人の少女が直面するにはあまりに過酷すぎる運命が、彼女を待っている。エルと仲間達に助けられながら、彼女は運命に立ち向かっていく。その戦いの中でレイナは、重大な決断をすることとなる。

 激しく、そして悲しい運命。毅然として行動を開始するレイナの強さは、プレーヤーの心を打つだろう。この大きな“うねり”は、筆者が本作で最も心を動かされた部分である。日本のゲームではちょっと見られない展開も、驚きをもたらしてくれるだろう。正直、ストーリーをネタバレできないのがもどかしい。RPGに興味を持つ人、ファンタジー系のシリアスなライトノベルや、コミックが好きな人にお勧めできるゲームである。


(C)COPYRIGHTS by GRIGON ENTERTAINMENT Co.,Ltd. 2nd.Team GARAM & BARAM


【ナルシリオン 日本語版】
  • CPU:Pentium III 500MHz以上
  • メモリ:128MB以上
  • HDD:インストール時:2.5GB以上の空き容量
  • ビデオカード:VRAM 8MB以上


□メディアクエストのホームページ
http://www.kids-station.com/game/index.html
□関連情報
【2002年2月21日】本日到着! DEMO & PATCH 「Narsillion」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020221/demo0221.htm

(2004年3月23日)

[Reported by 勝田哲也]


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