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任天堂、「カスタムロボ」シリーズ最新作 |
価格:5,800円
開発テーマは「100年遊べる対戦ゲーム」。カスタムによるロボット制作は無数の組み合わせが存在する。組み合わせを考えるだけだけでも、100年は遊べそう |
「カスタムロボ」は'99年にニンテンドウ64用ソフトとして発売されて以来、これまでにN64とゲームボーイアドバンスの両プラットフォームで3作品が発売されている。小さなロボットをカスタマイズして戦う「カスタムロボ」は、豊富なパーツ数により、自分だけのオリジナルロボットを作れることもあり、根強い人気を持つ作品である。
これまでは2人対戦しか楽しむことができなかった「カスタムロボ」シリーズだが、今回はプラットフォームをゲームキューブに移しての発売となり、4人同時対戦プレイが可能となった。また、カスタムパーツ数も約200種類におよぶという。
ひとりで楽しむ「シナリオモード」は、SFの世界を舞台とした「旅立ち編」と「激闘編」の2部構成となっている。「旅立ち編」は、基本操作を学ぶ初級者モード。「激闘編」は、エキスパートを目指して腕を磨く上級者用モード。物語は多発する不可解な事件から始まる。事件の背後に隠されているのは国家機密とは……。このように、ストーリーも壮大なスケールで、プレーヤーを飽きさせることのない展開が期待できそうだ。
他人数で遊べる「対戦モード」は、人数に合わせて5つのモードが用意されている。倒すか倒されるか1対1のデスマッチを行なう「シングル戦」、パートナーとのコンビネーションが勝利の鍵となる「2on2」、パートナーとチェンジするタイミングが重要な「タッグ戦」、実力差をカバーすることのできる「1対2ハンディキャップ」、最後のひとりとなるまで戦い続ける「バトルロイヤル」と対戦内容は充実しているといえるだろう。
【スクリーンショット】 | ||
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「Identity -prologue-」 発売元:avex trax 品番:AVCD-30569 |
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(2004年3月2日)
[Reported by 志賀康紀]
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