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ナムコ、「ゼノサーガ フリークス」続報
ドタバタアドベンチャー「ぜのコミ」を紹介

発売日:4月28日

価格:4,800円

 4月28日に発売される株式会社ナムコのファン向けバラエティソフト「ゼノサーガ フリークス」。価格も4,800円に決定した。プラットフォームはプレイステーション 2。

 4つのソフトが収録されている本作だが、今回は「ぜのコミ」の詳細を紹介する。


■ コミカルアドベンチャーが楽しめる「ぜのコミ」

6人それぞれの視点で展開する
 「ぜのコミ」は、1つのストーリーをシオン、KOS-MOS、ジギー、M.O.M.O.、ケイオス、Jr.の6人それぞれの視点から進めるザッピング風味のアドベンチャー形式となっている。シナリオはこの作品のための新作で、オリジナルのものになっている。

 例えば、M.O.M.O.がエルザの調整作業を手伝っている時、ジギーは“なにか”をカウントしていたり、シオンがマシューズ船長に怒鳴られていた時、KOS-MOSは“あるもの”を探している……というように、ゲームの進行度合いに応じて、パズルのピースが集まり1枚の絵が完成するように、6人それぞれのシーンが集まることで、1本のストーリーを作り上げていくというもののようだ。ちなみに、6人全てをプレイし終わると、もう1人、ある人物のパートがプレイできるようになっているという。

 本編ではある意味レア扱いだった「KOS-MOSのジョーク」や、ジギーのお茶目な1面など、それぞれのキャラクタをより深く描いたものになっているため、さらにキャラに対して親しみが湧いてくることは間違いなさそう。本編と同じCVによるセリフは、今作のために新たに収録されたものとなっている。

 肝心のシステム周りだが、「行動」、「会話」、「思考」など、全てがコマンド選択式で、非常にシンプルなものになっている。ゲームをプレイし終わった後も「CG鑑賞」を開けば、ゲーム中に起こるイベントのCGが鑑賞できるようになっている。

 「CG鑑賞」をコンプリートするには、ゼノサーガ関連のマニアックな問題が続々登場する「BOOST QUIZ」が鍵となる。ゲーム中に出題されるこのクイズを間違えることなく解くと、スペシャルCGが見られたりするかもしれない……。

【「ぜのコミ」ストーリー】
あるうららかな午後――突如としてデュランダルのメインフレームがハッキングされる。
続いてエルザまでもがシステムダウンし、KOS-MOSが暴走を始めた―。
一連の事件の影に潜む犯人は誰なのか? その目的はいったい?
KOS-MOSが斬る! Jr.が撃つ! M.O.M.O.がフライパンを振り回す!
はたして犯人をその手に捕まえることはできるのだろうか?
彼らは事件を解明するため奔走する。


【スクリーンショット】
コマンド選択式で流れるようにゲームが進行する CGをコレクションするためには、この「BOOST QUIZ」を上手く突破する必要があるようだ


(C) 2004 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED

□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□モノリスソフトのホームページ
http://www.monolithsoft.co.jp/
□ナムコチャンネルのページ
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□製品情報
http://www.namco-ch.net/xenofreaks/index.html
□関連情報
【1月26日】ナムコ、「ゼノサーガ フリークス」続報
豪華仕様の「ぜのぴったん」を紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040126/xenof.htm
【2003年12月12日】ナムコ、「EPII」体験版もついてくる!
「ゼノサーガ」ファン向けバラエティソフト
「ゼノサーガ フリークス」を発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031212/xeno.htm

(2004年2月20日)

[Reported by 佐伯憲司]


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