|
マイクロソフト、Xbox「Halo」を使った全国大会 |
「Xbox Championship」は、4月の第1回大会(ソウルキャリバーII)、7月の第2回大会(DEAD OR ALIVE Xtreme Beach Volleyball)に続いて行なわれる大規模な対戦イベント。「Halo」を使用したゲーム大会は、2002年5月に「Halo Championship in Japan」がすでに行なわれているが、今回は賞金総額が200万円相当と、さらに豪華なものとなっている。
本大会は“個人戦”のほかにも“団体戦”の開催が予定されている。試合はトーナメント方式を採用。個人戦は、Xbox4台を接続した16人対戦。ステージはHamg Em Hightで、ゲームタイプはSlayer,15Killを予定。Kill設定は変更される可能性がある。団体戦は1チーム3人編成。ゲームタイプはOddball(2分)、ステージはCreekを使用する。コントローラの設定は自由だが、スーツカラーの変更は不可。
全国決勝大会の優勝賞品は、個人戦優勝者が100万円相当の賞品、準優勝者が40万円相当のディスクトップPC、3位が30万円相当の地上波デジタル放送対応28型テレビ。団体戦の優勝チームには、JTB旅行券15万円分が、準優勝チームにはJTB旅行券9万円分が、それぞれ進呈される。地区予選大会優勝者および優勝チームにも、それぞれ賞品が進呈される。
参加申込は、11月4日から店頭と公式サイトにて受付が開始される予定。各会場とも、エントリー数が個人戦32名、団体戦8チームに到達次第、受付終了となる。団体戦のみ、エントリー数が4チーム以下の場合、開催を見合わせることがあるとしている。大会には誰でも参加できるが、出場者が未成年の場合は全国決勝大会進出時に、親権者の同意書が必要となる。
本大会は、「Xbox Championship」では初となる“団体戦”が行なわれるためか、地区予選の実施店舗が、第1回の50、第2回の40から7店舗と大幅に減っている点が気になる。「Halo」はXboxでも特に人気が高いタイトルだけに、参加希望者の集中が予想される。確実に参加したい人は、公式サイトをこまめにチェックしておいたほうがいいだろう。
(C) 2002 Microsoft Corporation. All rights reserved.
HALOは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
□Xboxのホームページ
http://www.xbox.com/ja-JP/
□ニュースリリース
http://www.xbox.com/ja-JP/event/championship/halo/default.htm
□製品情報
http://www.xbox.com/ja-JP/games/halo/default.htm
□関連情報
【2002年5月27日】「HALO Championship in Japan」全国大会決勝大会。初代チャンピオン決定!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020527/halo.htm
【2003年9月28日】TGS2003ブースレポート ~Xbox編 Part3~ 「Xbox Championship Vol.2」決勝戦がXboxブースで開催 関西地区代表の田中雅人さんが見事優勝を勝ち取る
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030928/xbox.htm
(2003年10月23日)
[Reported by 北村孝和]
GAME Watchホームページ |
|