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北海道を舞台に展開する恋愛物語 |
価格:6,800円
北海道の旅情とNOCCHI氏の描く繊細なキャラクタが恋愛ドラマを盛り上げる |
「北へ。~Diamond Dust~」は'99年3月にドリームキャストで発売された「北へ。~White Illumination~」の続編。北海道を旅しながら、さまざまな人物と出会い、そして恋をする。NOCCHI氏の描く魅力的なキャラクタや、実写背景とキャラクタ画像を合成したメイングラフィックなど、特徴的な作風がファンから高い支持を受けている。
主人公の大学生(プレーヤー)は、夏休みの1カ月間、北海道の各地をクルマで旅する。道中、札幌、函館、旭川、北見、帯広にそれぞれ住む5人のヒロインたちと出会うが、そこから物語がどう展開するかはプレーヤーの選択次第。その年の冬に、5人のうちからひとりと再会し、一緒に“ダイヤモンドダスト”を見ることができればハッピーエンドとなる。
本作は、北海道に実在する観光スポットや店舗の300カ所以上を実写で取り込み、ゲームの背景に使用。新システム「ドライビング・ブレイク・システム」では、目的地への移動中、「道の駅」など北海道ならではの絶景ポイント、約100カ所に寄り道できる。特に有名な観光スポットは動画背景となっており、実際に北海道を旅行しているかのような気分が味わえるという。
前作で好評を博した、プレーヤーの意思で会話に割り込める「コミュニケーション・ブレイク・システム」は本作でも健在。NOCCHI氏の描く繊細なタッチのイラストや声優陣の演技と相まって、刻々と変化するヒロインの表情や感情の変化が表現されている。
【スクリーンショット】 | ||
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□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□「北へ。」公式サイト
http://www.kita-he.com/
□関連情報
【2002年11月1日】ハドソン、PS2「北へ。~Diamond Dust~」制作を発表。発売は2003年夏
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021101/hudson.htm
(2003年10月10日)
[Reported by 北村孝和]
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