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カノープス、「ビットチャージー」をPCで動かす |
価格:4,800円(組立キット)
6,800円(完成品)
USBit(完成品) |
「USBit」は、PCとUSBケーブルで接続して「ビットチャージー」をコントロールする送信装置。完成品はすぐに遊ぶことができるが、組立キットは「USBit 基板」、「パーツ」、「ロットアンテナ」、「USBケーブル」、「CD-ROM」で構成されており、ハンダ、ハンダゴテ、ニッパー、ラジオペンチ、プラスドライバーなどの工具を別途用意して組み立てる。
送信装置が完成したら、USBケーブルでPCと接続し、付属のCD-ROMからドライバとサンプルプログラムをPCにインストール。PC画面からリアルタイムで操作できるほか、マニュアルでは難しい「一定ラインの8の字走行」や「ランダム走行」、走行パターンをプログラムして自動で走らせるといったことも可能。
CD-ROMには、コントロールに必要なサンプルプログラムが収録されている。プログラム言語を学んでいる人は「Visual C++ Ver.6.0」、「Visual Basic Ver.6.0」、「Borland C++ Compiler 5.5」用の簡易サンプルをもとに、オリジナルのコントロールプログラムが作成できる。開発言語を持っていない人でも、テキストエディタとWindowsに標準搭載されている「Windows Script」を使えば「ビットチャージー」をコントロールできる。
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/usbit/usbit_index.htm
□関連情報
【2002年4月11日】気になるe-Toy遊んでレポート「ビットチャージー」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020411/toy60.htm
(2003年10月9日)
[Reported by 北村孝和]
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