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エレクトロニック・アーツ、最新作の舞台は太平洋戦線 |
価格:未定
PS2「メダル オブ オナー~ライジングサン~(仮称)」は、PC用ミリタリーFPS「メダル オブ オナー」シリーズの最新作。ノルマンディ上陸から連合軍の反攻作戦を描いた前作「メダル オブ オナー~史上最大の作戦」は、全世界で600万本の売上を記録。今作は、日本軍とアメリカ軍が激戦を繰広げた第二時世界大戦の太平洋戦線が舞台。
時代は'41年12月8日。プレーヤーふんする米国海兵隊所属のJoseph Griffin二等兵は、真珠湾で日本軍の奇襲に遭遇。大破した戦艦から脱出したGriffinは、生き残った兵士らと共に日本軍の航空機部隊に反撃を試みるが、2,000名以上の戦死者を出してしまう。
真珠湾を生き残ったGriffinは、戦略情報局(OSS)に所属を移し、米南西太平洋方面軍の一員として反撃を開始。Griffinは海兵隊、レンジャー部隊、英SASなどを率いて、ガダルカナル島への上陸作戦、フィリピン・ルソン島のアメリカ兵捕虜の救出作戦など、史実に基づいた任務に就く。
本作は、さまざまな歴史的資料や現地取材を元に、専門の研究者の監修を受けている。また、前作のミリタリー・アドバイザーのDale Dye氏も制作に参加。前作を上回るクオリティで戦場のディティールを再現するとしている。
太平洋戦争を一兵卒の視点から描くスケール感もさることながら、徹底的な作り込みから生まれる画面の迫力たるや、開発中のスクリーンショットを目にしただけでも胸が高鳴る。FPS、ミリタリーファンならずとも要注目の大作といえるだろう。
【スクリーンショット】 | ||
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□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□製品情報
http://www.japan.ea.com/rising_sun/
□関連情報
【2002年2月8日】PCレビュー 「Medal of Honor: Allied Assault 日本語版」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020208/mohaa.htm
(2003年4月30日)
[Reported by 北村孝和]
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