メトロワークス、GC用開発環境 「CodeWarrior日本語版 V2.0」をリリース
12月9日 発売
11月11日 受注開始
価格:345,000円(1ライセンス)
69,000円(1年間のテクニカルサポート代)
98,000円(12月31日までのアップグレード価格。以降は103,500円)
メトロワークス株式会社は、ニンテンドーゲームキューブ用の統合開発環境「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE日本語版 バージョン2.0」を12月9日から発売する。価格は1ライセンスあたり345,000円で、アップグレード価格が12月31日までで98,000円、それ以降は103,500円。テクニカルサポート代が1年分で69,000円。受注の受付開始は11月11日からとなっている。
「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE」は、GC向けに最適化されたC/C++コンパイラ、プロジェクトマネージャ、エディタ、ブラウザ、デバッガなど、開発に必要な全機能を統合した開発環境。インターフェイスはGUI化されており、ドラッグ&ドロップ、クイックキーといった機能と搭載し、プロジェクト管理やソースナビゲーションを自動化。開発効率と生産性の向上が見込めるという。
新バージョンは、同社のゲームボーイアドバンス用の統合開発環境「CodeWarrior for GAMEBOY ADVANCE」が入ったPCにインストールすることで、両ツールをマージできるようになった。これにより、開発者はツールを切り替える必要がなくなり、さらにはGCとGBAのマルチコアデバッグが可能になる。
また、ソフトやデータをGC開発用ハードへリモートでダウンロードして確認できるユーティリティ「CWComUtil」が新たに提供されている。
□メトロワークスのホームページ
http://www.metrowerks.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.metrowerks.co.jp/PressRelease/2002/GCV2.html
□関連情報
【6月5日】メトロワークス、GBA開発ツール「CodeWarrior for GAMEBOY ADVANCE」発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020605/cw.htm
【2001年1月24日】メトロワークス、ゲームキューブ用開発ツールをリリース
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010124/cordw.htm
(2002年11月11日)
[Reported by 北村孝和]
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