【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

メトロワークス、GC用開発環境
「CodeWarrior日本語版 V2.0」をリリース

12月9日 発売
11月11日 受注開始

価格:345,000円(1ライセンス)
    69,000円(1年間のテクニカルサポート代)
    98,000円(12月31日までのアップグレード価格。以降は103,500円)


 メトロワークス株式会社は、ニンテンドーゲームキューブ用の統合開発環境「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE日本語版 バージョン2.0」を12月9日から発売する。価格は1ライセンスあたり345,000円で、アップグレード価格が12月31日までで98,000円、それ以降は103,500円。テクニカルサポート代が1年分で69,000円。受注の受付開始は11月11日からとなっている。

 「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE」は、GC向けに最適化されたC/C++コンパイラ、プロジェクトマネージャ、エディタ、ブラウザ、デバッガなど、開発に必要な全機能を統合した開発環境。インターフェイスはGUI化されており、ドラッグ&ドロップ、クイックキーといった機能と搭載し、プロジェクト管理やソースナビゲーションを自動化。開発効率と生産性の向上が見込めるという。

 新バージョンは、同社のゲームボーイアドバンス用の統合開発環境「CodeWarrior for GAMEBOY ADVANCE」が入ったPCにインストールすることで、両ツールをマージできるようになった。これにより、開発者はツールを切り替える必要がなくなり、さらにはGCとGBAのマルチコアデバッグが可能になる。

 また、ソフトやデータをGC開発用ハードへリモートでダウンロードして確認できるユーティリティ「CWComUtil」が新たに提供されている。

□メトロワークスのホームページ
http://www.metrowerks.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.metrowerks.co.jp/PressRelease/2002/GCV2.html
□関連情報
【6月5日】メトロワークス、GBA開発ツール「CodeWarrior for GAMEBOY ADVANCE」発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020605/cw.htm
【2001年1月24日】メトロワークス、ゲームキューブ用開発ツールをリリース
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010124/cordw.htm

(2002年11月11日)

[Reported by 北村孝和]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.