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コーエー、「三國志 Battlefield」対戦大会を実施 |
会場:アソビットシティ6階オンラインゲームスタジアム
株式会社コーエーと株式会社ラオックスは、本日正式オープンしたアソビットシティ6階のオンラインゲームスタジアムにて「三國志 Battlefield」対戦大会を実施した。大会は明後日の12日まで行なわれる。
開店直後はあまりの人の多さに入場規制を行なっていた |
オンラインゲームスタジアムの模様 |
大会の司会進行役を務めたプロデューサー上野氏 |
ユニークなのは各階ごとに独自のスペースを設けているところで、たとえば3階の「ゲーム攻略本・ゲーム雑誌」フロアでは、買った本を読みながらくつろげるカフェがあったり、5階のホビー関連製品には全長16メートルのシューティングレンジがあったりなどなど。6階PCゲームフロアの目玉は何かというと、今回の会場として使われたオンラインゲームスタジアムだ。
オンラインゲームスタジアムは、コンパクトなエリアに24台ものPCが効率よく設置され、比較的大規模のゲーム大会にも耐えられるイベントスペース。PCはインテルの全面協力のもと、Pentium 4 2.8GHz、GeForce 4 Ti4600 128MBという文字どおりハイエンド仕様が設置されている。ちなみに入力デバイスはマウス、キーボードともマイクロソフト製、モニタは液晶モニタが採用されている。
ラオックスでは、今回の対戦大会を皮切りとするイベントを重視しており、「三國志 Battlefield」対戦大会のあとは、13日からカプコン主催の「Warcraft III」対戦大会が控え、以降週末ごとに各社のゲーム大会が開催されるといった具合だ。大会好きのゲーマーはちょくちょくチェックした方がいいだろう。
さてさて、大会のほうは、同作プロデューサー上野氏の司会で、順調に実施されていた。ただ、平日の11時スタートという、社会人にはちょっと厳しい時間帯で実施されたため、参加者数はそれほど多くなかったようだ。ビギナー戦では、同氏がゲームの進め方をいちから懇切丁寧に説明し、ひととおり習得したあと、実戦に突入といった具合で、体験者も大満足だったようだ。
なお、大会への何らかの参加が期待されていたゼネラルプロデューサーシブサワ・コウ氏は、開店後6階を軽く視察したあとは引き上げてしまったということだった。大会はまだ11日、12日にも引き続き開催されているので、興味のある方はぜひこの機会に体験してみるといいだろう。
PCゲームフロアでは、国内の製品はもちろん、正規代理店の製品、そして直輸入版までわけ隔てなく置かれている。右の写真はオンラインゲームスタジアムのイベント予定表 |
カフェのある3階ゲーム攻略本・ゲーム雑誌フロアは、特に目当ての本がなくてもぶらりと寄ってしまいそうな魅力的なスペースになっている |
(C)2002 KOEI Co.,Ltd.
□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「三國志Battlefield」の公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/3bf/
□エキスパート戦応募受付ページ
http://www.gamecity.ne.jp/3bf/info/shop_ev.htm
□ラオックスのホームページ
http://www.laox.co.jp/
□関連情報
【2002年10月8日】コーエー、「三國志 Battlefield」対戦大会を実施
初日のテープカットにシブサワ・コウ氏登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021008/sangoku.htm
【2002年7月31日】コーエー、「三國志 Battlefield」雑誌対抗戦を開催
2年ぶりの新作三國志RTSはどう仕上がったのか!?
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020731/koei.htm
【2002年4月17日】コーエーが贈る2大ネットワークゲームの全貌を探る
「信長の野望 Online」、「三國志 Battlefield」詳報
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020417/koei2.htm
(2002年10月10日)
[Reported by 中村聖司]
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