メディアカイト、「ネットげーせん」サービスを延期

8月30日 発表

 株式会社メディアカイトは、9月11日から開始する予定だった「ネットげーせん」サービスを延期すると発表した。

 これは、「ネットげーせん」で利用する予定だったプログラム「OAGC」システムが、第三者の著作物を無断で利用しているのではないかという指摘を受けたことによるもの。「OAGC」システムは香港のBillybala Holdingsが開発したもので、現在同社のサービスで「OAGCランチャー」が配付されている。

 メディアカイトは、Billybala Holdingsに調査報告を要請しており、その結果が出次第サイトにて報告する予定。なお、サービス開始時期は今秋予定に変更されている。

□メディアカイトのホームページ
http://www.media-kite.co.jp/
□「げーまに」のホームページ
http://www.gmani.com/
□ニュースリリース
http://www.media-kite.co.jp/hotnews/20020830_netgc.html
□関連情報
【8月27日】メディアカイト、ネット上でゲームセンターを運営
タイトー、日本物産、サンソフト、データイーストなどが参入
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020827/netg.htm

(2002年8月30日)

[Reported by 田名網陽平]

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