アイドス、赤壁の戦いをモチーフにしたRTS
「フェイトオブドラゴン~赤壁の戦い」を3月15日発売

3月15日発売

価格:7,980円

今回、獅子奮迅の活躍が期待される諸葛亮
 アイドス・インタラクティブ株式会社は、中国北京のゲームメーカーObject Softwareが開発した三国志を題材にしたリアルタイムストラテジー「フェイトオブドラゴン~龍の系譜」の続編にあたる「フェイトオブドラゴン~赤壁の戦い」を3月15日に発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/2000で、価格は7,980円を予定している。

 「フェイトオブドラゴン~赤壁の戦い」は、三国志演義のハイライト“赤壁の戦い”を皮切りに、それ以後の三国統治時代の戦いを描いたリアルタイムストラテジー。キャンペーンモードでは、曹操、劉備、孫権の視点から見た赤壁の戦いを堪能できる。

 ゲームエンジンは前作と同じものの、ユニットや戦闘システムに大幅な拡張が施されている。武将タイプは、武官、文官の2種類から、それぞれ攻撃型、防御型を加えて4種類となり、一般兵にも上級職が新設され、レベルの概念が付け加えられた。また、武将の特殊能力である「神通力」が大幅に拡張されている。従来の回復・補助的扱いから、敵の前線に火の玉をぶつけるような攻撃的な神通力が増え、諸葛亮を始めとした軍師系武将の強さを際だたせた内容となっている。

 「フェイトオブドラゴン~赤壁の戦い」はアドオンではなく、単体で起動可能な通常パッケージとして発売される。マルチプレイはLAN接続で最大8人、Internet経由で最大4人での対戦が可能となっている。

神通力が及ぼす範囲は意外と狭い感じだが、文官の軍師が直接攻撃に参加できるようになったのは大きい

(C) Object Software (Beijing) Co. , Ltd. All rights reserved.

□アイドス・インタラクティブのホームページ
http://www.eidos.co.jp/
□関連情報
【2001年1月29日】アイドス、本場中国製の三國志ゲーム「フェイト オブ ドラゴン~龍の系譜」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010129/eidos.htm

(2002年1月31日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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