Xbox、発売3週間で100万台を突破

12月9日 発表 (現地時間)

 米Microsoftは、11月に発売したコンシューマゲーム機Xboxが発売3週間で100万台を突破し110万台を販売店に向けて出荷したと発表した。これは発売2週間の売り上げが好調だった結果のことだとしている。

 同時発売のソフトも好調に推移しているといい、1人称視点のアクションシューティング「Halo」、東京も登場するレースゲーム「Project Gotham Racing」、フットボールゲーム「NFL Fever 2002」、テクモの格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE 3」、EAのフットボールゲーム「Madden NFL 2002」、米国では現在最も売れているゲームのひとつとなる「Tony Hawk's Pro Skater 2x」の売り上げが好調だという。

 MicrosoftのChief Xbox Officerのロビー・バック氏は「高い評価をいただき信じられない速さで100万台の大台に到達できて光栄だ。これで、Xboxがホリデーシーズンで最も人気の高いプレゼントだということを実証した」とコメント。
 今後、年末にかけて30万台以上のXboxを北米市場に出荷し、当初計画の今年中に100万台から150万台を出荷するという目標を達成させるとしている。また、同リリースによれば、Xboxは米国および近郊において製造されている唯一のコンシューマゲーム機であるため、流通サイクルの大幅な短縮が可能になったとしている。

□Xboxのホームページ
http://xbox.jp/
□ニュースリリース
http://xbox.jp/news/xbox/x_release20011210.html
□関連情報
【12月5日】米Microsoft「Xboxは好調」と発表。ハードと同時購入ソフトも他機種に比べ多い
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011205/xbox.htm

(2001年12月11日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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