イマジニア、OFPの拡張キット「レッドハマー」を
12月28日に発売 最新画面も満載

12月28日発売

価格:3,480円(本編同梱版は8,800円)

M1A1エイブラムス、M60を相手に戦車砲をぶっ放すT-80
 株式会社イマジニアは、冷戦期の米ソ戦をモチーフにしたアクションシューティング「オペレーションフラッシュポイント コールドウォークライシス(OFP)」の拡張キット「レッドハマー」を12月28日に発売する。製品仕様は日本語マニュアル付き英語版で、これに加え本来は本編と拡張キット双方の日本語版で使用されるはずであった日本語テキスト全文を収録した「シナリオ翻訳ガイド」2冊が同梱される。対応OSはWindows 98/Me/2000、価格は3,480円。本編と拡張キットをセットにした「プレミアムパック」も同日発売され、価格は8,800円となっている。

 「レッドハマー」は、本編が米軍キャンペーン1本だったことを受けて、ソビエト連邦側のキャンペーンを収録したソビエトファンのための拡張キット。プレーヤーはソビエトに忠誠を誓う軍人Dmitri Lukinとなり、Guba将軍の側近Angelinaをレジスタンスから護衛したり、Malden島で孤立した状態からヘリを奪取して帰還したりなど、対米戦というよりゲリラ組織を中心としたキャンペーンを戦っていくことになるようだ。

 新要素としては、ソ連が冷戦期に実戦投入した数々の兵器や、地上最強と謳われたGRU(ソ連軍国防省参謀本部情報総局)所属の特殊部隊Spetsnaz(スペツナズ)の参戦、ロシア語訛りの新音声の収録などがある。本編にも増してヒットを予感させる極めて新鮮味の高いシナリオが魅力的だ。

 なお、レッドハマーにはこれまで同社の公式サイト上に公開されたすべてのアップデータが含まれている。レッドハマーをインストールするだけで最新の状態となるため、日頃「OFP」でマルチプレイを楽しんでいるユーザーにとっては、さらにお得度の高い拡張キットといえそうだ。

ソ連キャンペーンの最新スクリーンショット。本編同様、大型兵器を使った見所満載のムービーが多数収録されている模様だが、特にSu-25攻撃機の出撃シーンが格好いい

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□イマジニアのホームページ
http://www.imagineer.co.jp/pc/index.html
□「Operation Flashpoint」の公式ページ
http://www.imagineer.co.jp/pc/products/ofp/index.html
□関連情報
【9月26日】「Operation Flashpoint:Red Hammer」正式アナウンス イマジニア「発売を前向きに検討」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010926/ofpred.htm
【7月25日】PCゲームレビュー 「オペレーションフラッシュポイント:コールドウォークライシス」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010725/ofp.htm

(2001年12月4日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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