スクウェア、「ファイナルファンタジーX」 初回出荷214万本の9割を販売完了。追加生産を決定
7月24日 発表
株式会社スクウェアは、7月19日に発売したRPG「ファイナルファンタジーX」が初回出荷においてプレイステーション 2初のダブルミリオンとなる214万本を達成。同社の調べによれば、22日までの4日間の間で約9割を販売したという。一部の店舗では品薄の状態が続いているとしており、追加生産を行ない順次出荷するという。
「ファイナルファンタジーX」は、プレイステーション 2にプラットフォームを移しての初めての作品と言うことで、発売前からかなりの注目を集めていた。発売初日には各地で早朝販売が行なわれ、多くの人で賑わった。発売初日の販売本数は「ファイナルファンタジーVII」、「ファイナルファンタジーIX」を上まわり、初回出荷の7割を消化。発売4日で9割を販売した実績も、「ファイナルファンタジーVII」、「ファイナルファンタジーVIII」の7日間の消化率と同程度という。
発売日に行なわれた鈴木尚社長の会見でもコメントがあったとおり、プレイステーションで初めて発売された「ファイナルファンタジーVII」と販売状況が似通っており、数値的にもかなりの販売本数が見込まれる。
□スクウェアのホームページ
http://www.playonline.com/
□ファイナルファンタジー Xオフィシャルサイト
http://www.playonline.com/ff10/main.html
□関連情報
【7月19日】スクウェア、「ファイナルファンタジーX」発売記念イベントを開催 発売初日だけでダブルミリオンの出荷を達成
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010719/square.htm
(2001年7月24日)
[Reported by 船津稔]
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