CRI、マルチプラットフォーム通信対戦に対応
DC「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」

8月23日 発売

価格:3,800円



DC版、WIN版とのマルチプラットフォーム通信対戦を実現。投稿リプレイデータ200作品が閲覧可能な「ダンシングオーディション2001」など多数のモードを搭載
 株式会社CSK総合研究所(CRI)は、ドリームキャスト用ソフト「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」を8月23日から3,800円で発売する。ミッションスティック、ぷるぷるぱっく、キーボード、VGAボックス、モデムに対応。発売中のDC版「エアロダンシングi」および6月22日に発売予定のWindows版「エアロダンシングi」との最大4人までの同時ネットワーク対戦が可能となっている。

 「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」は、コンバットフライトシミュレーション「エアロダンシングi」のファンに向け作られたスペシャルディスク。サブタイトルの“次回作まで待てませ~ん”は、発売前に開催されたイベントにて全国のユーザーから寄せられた1,300以上もの候補作から選ばれたもの。

 今年6月に株式会社セガが開催した「コンテンツ戦略発表会」でも触れていたとおり、本作は「マルチプラットフォーム」に対応しており、DCおよびWIN版との通信対戦が可能となっている。いずれのソフトも通信対戦時の課金が無料となっており、気軽にネットワーク対戦を行なうことができる。マルチプラットフォーム通信対戦の実施時期は、DC版とWIN版の対戦開始が6月22日、「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」を交えた対戦が8月23日となっている。

 ネットワーク対戦以外にもさまざまなモードが用意されており、「ダンシングオーディション2001」モードでは、ユーザー投稿リプレイデータ2,000作品以上の中から、選りすぐった200作品を閲覧可能。「プレミアム」モードでは、特典映像、「エアロダンシング」全シリーズ用クリアデータなどを用意。「ハンガー」モードでは、前作「エアロダンシングi」同様にオリジナルエンブレムデータの編集や、飛行機の操縦基礎を学ぶことができる。このほかにも、機体や武装を自由に設定してドッグファイトなどが楽しめる「フリーフライト」や、20種類の新ミッションに挑戦する「2つの新モード」が収録されるという。

 収録機体は、イベントによるユーザー投票で収録が決定した「Su-25」をはじめ、新機体4を含め合計54種類が登場。ただし、前作「エアロダンシングi」を持っていないユーザーが本作のみでプレイする場合、使用可能な機体は24種類になる。

【スクリーンショット】

(C)1999-2001 CRI

□CRIのホームページ
http://www.cric.co.jp/
□製品情報
http://aerodancing.dricas.ne.jp/aero_isd/
□関連情報
【3月21日】CRI、DC版とのインターネット対戦を実現したPC版「エアロダンシングi」を6月に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010321/CRI.htm

(2001年6月21日)

[Reported by 北村孝和]

I
【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】


ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.