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PS2「ACE COMBAT 04 shattered skies」 |
価格:未定
株式会社ナムコのプレイステーション 2用フライトシューティング「ACE COMBAT 04 shattered skies(AC04)」の新要素が発表になった。英語による“無線音声”がリアルタイムにゲーム中に入電し日本語字幕で表示されたり、ハンガーで出撃を待つ戦闘機や、注目の着陸(艦)シーンなど盛り沢山。早速ご覧いただこう。
■サウンド面もパワーアップ
AC04では、音声面も従来のシリーズよりかなり強化されている。航空自衛隊に取材を申し込み、実機から録音したというエンジン音もさることながら、プレーヤーには常に敵、味方双方の無線音声がリアルタイムで聞こえるようになっている。AWACS(レーダー管制機)から作戦任務や飛行に関する指示が、僚機からは戦況についてのドッグファイトに関する情報、共同で作戦遂行中の地上軍からは戦況や援護の要請などのコールが入る、という具合。
コードネーム「メビウス1」と呼ばれるプレーヤー機宛だけでなく、戦場で交わされるすべての音声会話が飛び込んでくるため、レーダーや視界だけでない戦況判断が可能。ときには敵軍の無線を傍受することもある。視覚だけではない、戦場の大きさを感じ取れるこれまでにない仕掛けといえるだろう。
【スクリーンショット】 | ||
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音声はすべて英語で、日本語字幕が表示される形式になっている。プレーヤーの行動や、戦況の変化にリアルタイムで音声が入るようになっており、いやが上にも気分は盛り上がる |
■ ハンガーシーンもゲーム中同様の3Dモデルを使用
F-22 |
【スクリーンショット】 | ||
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F-14 | F-16 | F-2 |
ミラージュ2000 | ラファール | トーネード |
■ ミッション中に自由に帰還できる着陸システム
本作では、ミッション中に弾薬の残量が足りなくなった場合の補給のために、いつでも帰還できる自由なものになっている。陸上基地、もしくは空母に帰還することになるが、その着陸(艦)シーンでは、プレーヤー自らが着陸(艦)操作を行なうことになる。減速し、着艦するまでのプロセスはフライトシミュレータほど難しくはないという。
■ スタジオ4℃によるサイドストーリーのプロローグ部分が完成
プレーヤーが所属する「ISAF」軍の進撃を語るメインストーリーとは別に、戦争に巻き込まれざるをえない人々からの戦争をある少年が語るサイドストーリー。フルデジタルムービーで語られるこのプロローグが明らかになった。
【スクリーンショット】 | ||
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戦争に巻き込まれた少年の眼前で、戦闘機のドッグファイト、そして墜落のシーンが描かれる |
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□「AC04Web」のホームページ
http://www.acecombat04.com/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/home/cs/ps2/acecombat4/index.html
□関連情報
【5月23日】「ACE COMBAT 04 shattered skies」続報! 新機体、ビジュアルシーン公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010523/namco.htm
(2001年6月16日)
[Reported by 佐伯憲司]
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