セガとマイクロソフト、Xboxで提携
セガ、最新作など11タイトルを開発中

3月30日 発表

 株式会社セガおよびマイクロソフト株式会社は、マイクロソフトの新型ゲーム機「Xbox」について、セガの正式参入および両社が長期的な提携を行なうと発表した。

 今回発表が行なわれたセガXbox用ゲームは、開発子会社の株式会社スマイルビットから、アクションシューティング「ガンヴァルキリー」、ドリームキャストで発売されたアクションゲームの第2弾「ジェット セット ラジオ フューチャー(仮)」、セガサターンで発売された「パンツァードラグーン」シリーズ最新作が、株式会社ワウ エンターテインメントからは、ドリームキャストで発売されたレーシングゲーム「セガGT」最新作など、全11タイトルの開発が進んでいることが明らかにされた。

 セガ共同最高執行責任者(CO-COO)の香山哲氏は、リリース中で「今回のXboxへの参入は、セガのマルチプラットフォーム戦略の一環。セガの開発力とXboxの機能を活かした、強力かつ魅力的なコンテンツを提供していく」とコメントしている。

□セガのホームページ
http://www.sega.co.jp/
□マイクロソフトXboxのホームページ
http://www.xbox.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sega.co.jp/sega/corp/news/nr010330_1.html
□関連情報
【1月24日】セガ、コンテンツ事業、アミューズメント事業を柱とした構造改革を検討
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010124/dc.htm

(2001年3月30日)

[Reported by 北村孝和]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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