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RC45を完全再現したWin用バイクレースシミュレーション |
価格:4,800円
全26台で争われるモンスターバイクの戦い、スーパーバイクの世界をシミュレートしている |
スーパーバイク世界選手権は、市販車をベースとした、2気筒は1000cc、3気筒なら900cc、4気筒は750ccまでの排気量・レギュレーションで争われる2輪レース。市販車ベースながら、160ps以上のパワーを絞り出し、最高時速は300kmにも達するため、随所で高速バトルが展開される。ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国内パイクメーカーのほか、アプリリア、ドゥカティなどのヨーロッパメーカーが参戦中。近年はWGP同様日本人ライダーの活躍も目立っている。
このカテゴリーにおいて、'99年まで、トップマシンとして君臨したHONDA RVF750(RC45)を操るゲームが、「カストロールホンダRC45レーシング」。カストロール・レーシングチームの協力を得て、チューンナップデータを忠実にシミュレート。プレーヤーはカストロールホンダのコンビ、C.エドワーズ、A.スライトのどちらかを選んで転戦することになるが、オリジナルネームも作成できる。カメラアングルは2視点4ポジションだが、バックミラーを持たないバイクの状況を再現するため、後方確認用の首回し視点も採用している。
また、コースは実在する20のサーキットを収録。コーナーのRやバンク角も実物同様に再現してある。ゲームモードは本番さながらの14戦を競う「チャンピオンシップ」をはじめ、練習用の「プラクティス」、タイムアタック用の「トレーナー」、選択した1戦にスポット参戦する「ウィークエンド」が用意されている。
マシンセッティングは5段階用意され、最も自由度が高い「プロフェッショナル」の場合、ミッションのギア・レシオのクロス度から、サスペンションも前後輪独立してチョイスでき、タイヤのコンパウンドも路面状況に合わせてセレクトが可能。
また、初心者向けのブレーキングやギアチョイスを自動化し、コーナリングにおけるライン補正までも行なう、「アシスト機能」も用意されている。
【スクリーンショット】 | ||
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天候の変化によっては、セッティングのチョイスが勝負を決する。「ワールドチャンピオンシップ」モードでは特に重要 | 視点はライダーとバイクの後方視点のそれぞれからさらに2ポジション選択可能。後ろを振り向くこともできる | 実際のコースのコーナーの大きさやバンク角度まで再現している |
□アクアシステムのホームページ
(3月27日現在、この製品についての情報は掲載されていない)
http://www.aquasystem.co.jp
□関連情報
【2001年3月15日】アクアシステム、カートレースシミュレーション「チャンピオンシップ カート」を4月14日に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010315/kart.htm
(2001年3月27日)
[Reported by 佐伯憲司]
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