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会場:幕張メッセ
入場料:大人、中高生1,000円(特別割引券使用で700円)
今回、会場で注目を浴びているタイトルとしては、まず、株式会社セガのサードパーソンロボットシューティング「BORDER BREAK」が挙がるだろう。12台出展されているが、会員招待日の20日はほとんどを商談用にまわしており、あらかじめ申し込みをしていない人は、抽選券をゲットした場合のみプレイが許されるという出展形態となっている。ゲームの詳細は別記事を参照してもらいたいが、1レバー+マウス+タッチパネルという操作系など、注目要素が多数盛り込まれている。一般日の21日は、8台が一般向けに開放されるが、あくまで先着順ということになるそうなので、遊びたい人は早めに会場に足を運ぶ必要がありそうだ。 また、KONAMIの「ザ・ビシバシ」も初めての出展となるタイトルの1つだ。オンラインに対応した「ビシバシ」シリーズとしては2作目にあたるが、ボタンが4つに増えていたり、2つの筐体をネットワークでつないでの6人プレイなどに対応している。
ここ数年、高機能な次世代基板とともに、エスアイエレクトロニクスの「SYSTEM BOARD Y2」といった、独自開発のコストパフォーマンスと安定供給を目指したマザーボードがお目見えとなっているが、全体的には世相を反映してか、ビデオゲームは低調といえるショウといえそうだ。
□全日本アミューズメント施設営業者協会連合会のホームページ http://www.aou.or.jp/ □「AOU2009 アミューズメント・エキスポ」のページ http://www.aou.or.jp/04/expo/expo.html □関連情報 【2月17日】「AOU2009 アミューズメント・エキスポ」 各メーカーの出展情報を紹介 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20090217/aou.htm (2009年2月20日) [Reported by 佐伯憲司]
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