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コーエー、馬主・調教師・騎手でプレイ可能な競馬SLG
WIN/PS3/PS2/Wii「Winning Post World」

2月20日 Windows版発売予定
4月2日 PS3/PS2/Wii版発売予定

価格:10,290円(Windows版)
    7,560円(PS3版)
    7,140円(PS2/Wii版)


 株式会社コーエーは、プレイステーション 3/2/Wii/Windows用競馬シミュレーションゲーム「Winning Post World (ウイニングポストワールド)」の発売を決定した。発売日はWindows版のみ2月20日で、他は4月2日発売予定。価格は、Windows版が10,290円、PS3版は7,560円、PS2/Wii版は7,140円。

 「Winning Post World」は、“馬主”、“調教師”、“騎手”という3つの職種でプレイできる競馬ゲーム。従来の「ウイニングポスト」シリーズでは、馬主兼生産者として最強馬の生産・育成を目指していたが、本作では馬主のほかにも調教師や騎手としてもプレイできる。

 馬主プレイでは、競走馬を生産し、調教師に預け、騎手を載せ、レースに勝たせることで賞金を獲得し、リーディングオーナーを目指す。本作では馬主自ら入厩前の仔馬を育成可能となっており、配合理論と合わせることでより個性的な競走馬に仕立て上げることができる。


 調教師プレイでは、馬主から競走馬を預かり、調教で鍛え上げ、レースに勝たせることで勝利数を増やしてリーディングトレーナーを目指す。強い馬の長所をさらに伸ばして世界制覇を目指したり、能力の足りない馬を鍛えてレースに勝ち負けできるようにするなど、調教により競走馬を思うままに成長させることがこのプレイの醍醐味といえる。


 騎手プレイでは、調教師から騎乗依頼を受け、競走馬に騎乗してレースに勝利し、リーディングジョッキーを目指す。レースは1人称視点で展開し、道中の節目節目でコマンドを選択することで進行する。戦法や状況に応じた仕掛けのタイミングなど、騎手ならではの駆け引きが味わえる。


 ゲームモードは「シナリオモード」と「ワールドモード」の2種類。「シナリオモード」は、2年間という限られた期間内でプレーヤーキャラクタを育成するモード。職種、名前、性別、能力などをカスタマイズし、シナリオに沿ってゲームのシステムを学びながら、キャラクタを成長させていく。プレイ中は500を超えるイベントがストーリーを盛り上げる。プレイ終了後は、プレイ成果がボーナスポイントに換算され、2回目以降のシナリオモードおよびワールドモードのプレイが有利に運べるようになる。

 「ワールドモード」は、シナリオモードで作成したキャラクタを用いて、より大きな目標に挑むモード。馬主であれば生産馬の血統をつないでいく、調教師や騎手であれば現役時代に関わった競走馬の仔でG1レースに勝利するなど、従来の「ウイニングポスト」シリーズのような長期的なプレイが楽しめる。

【スクリーンショット】
馬主と調教師プレイ時のレース観戦はテレビ中継カメラ視点となる プレイ中に条件を満たすことで競走馬の「カード」が入手でき、馬主なら種付けに、騎手ならお手馬にするなどできる


(C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「Winning Post World」のページ
http://www.gamecity.ne.jp/keiba/wpw/

(2009年1月19日)

[Reported by 滝沢修]



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