|
スクウェア・エニックスは、世界市場におけるパブリッシングの強化や商品ラインナップの拡充を目的とし、2008年より他社のゲームソフトのパブリッシングを開始。最近では、海外ゲームの国内販売第1弾ソフトとして、英フロンティア・ディベロップメンツのWiiウェア用「ロストウィンズ」の販売を2008年12月に開始している。今回の仏UBISOFTグループとの提携も、こうした取り組みの一環となる。 今回の提携について、スクウェア・エニックス 代表取締役社長の和田洋一氏はリリース中で「世界のゲーム市場は、地域・顧客層の広がりを背景に持続的な成長が見込まれています。こうした中、国内外で高い評価を得ているゲームソフトを多数保有するUBISOFTグループとの提携を通じて、海外の良質なゲームの国内普及と国内ゲーム市場の活性化を図るとともに、世界市場におけるパブリッシャーとしてのプレゼンスを強化してまいります」とコメントしている。
なおスクウェア・エニックスより4月以降に販売予定の、ユービーアイソフトのゲームソフトのラインナップは、今後改めて発表される。
□スクウェア・エニックスのホームページ (2009年1月8日) [Reported by 中野信二]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|