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価格:未定
「とらドラ!(仮題)」は、竹宮ゆゆこ原作のライトノベルをモチーフにしたハイテンションラブコメディアドベンチャーゲーム。第2報となる今回は、本作の魅力のひとつである「モーションポートレート」を使った会話システムの情報をお届けする。
本作に搭載されている「モーションポートレート」は、PSP「涼宮ハルヒの約束」にも搭載されていたツーショット会話システムと同様のもので、近年CGの分野で開発が進められているシステム。モーションポートレートは、2Dの1枚絵を元に、表情や動きなど、多彩な変化を作り出す技術。さらに本作では、アニメと同様の動きを再現するかのような口パクや、瞳を潤ませたりするだけでなく、呼吸に合わせた胸の動きまでを再現しているという。
本作の会話システムで最も重要となってくるのが、「シンクロ率」と呼ばれるシステム。まず会話のテーマを決めてから、発生する選択肢を選んでいくことで会話が進んでいく。ここで重要となるのが、キャラクタに合わせたテーマを決定すること。シンクロ率が高くテーマがキャラクタに合っていれば、会話は途切れることなく続いていくが、逆にテーマが合っていないと強制的に会話を終了させられてしまうこともあるという。
価格などの詳細は未定だが、アイテム満載の限定版の発売が決定した。限定版BOXパッケージのデザインは、アニメのキャラクタデザインを手がける田中将賀氏の描き下ろしとなっている。同梱されるアイテムの一部は以下の通りで、限定版に関する詳報は、今後の情報にも期待してもらいたい。
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□バンダイナムコゲームスのホームページ (2009年1月7日) [Reported by 志賀康紀]
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