CEROレーティング：A(全年齢対象)

パッケージデザイン

　株式会社バンダイナムコゲームスは、11月13日にWii用スポーツゲーム「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」を発売した。価格は5,500円。

　「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」は、今年の1月にWii用ソフトとして発売され、好評を博した「ファミリースキー」シリーズの最新作となるタイトル。本作では、前作に登場しなかった“スノーボード”が新たに登場する。めでたく発売を迎えた今回の記事では、「ジャンボリースノーリゾート」と「マウント・アングリオ」のユニークコースを紹介する。また、ゲレンデで発生するイベントの情報も公開となったので、こちらの情報も併せてお届けする。

　本作に収録されているコースは、初級・中級・上級者向けコースや森林コースのほか、スノーボードクロスやモーグルバーンなどといった多彩なコースが用意されている「ジャンボリースノーリゾート」と、上級者でも滅多に経験することができない大自然の雪山「マウント・アングリオ」の2つ。2つの山には、こんな所も滑れちゃう? というユニークなポイントがいくつか存在する。

【スクリーンショット】
階段の手すりなどはスライドの絶好の場。上級者に限らず、どんどんチャレンジして楽しもう
「マウント・アングリオ」にある、恐竜の化石の上も滑れる	建築物の屋根の上から大ジャンプすることもできる	ゲレンデに設置してあるドーナツの中心をジャンプで抜ける
「ジャンボリースノーリゾート」に設置されている、マップの上も滑ることができる!?		ありとあらえる場所がコースになる。意外な所を探す楽しみも

　前作で好評だった「ゲレンデイベント」は、本作でも健在。ゲレンデイベントとは、ゲレンデにいる人に話しかけることで様々なイベントが発生するというもの。ここでは、「レース」、「落し物拾い」、「鬼ごっこ」、「ハーフパイプ&スロープスタイル」の4つのゲレンデイベントを紹介する。

【「レース」】
ゲレンデでは、突然レースを申し込まれることもある。レースは対戦形式でスピード勝負となる。ここで有効なのが、クラウチングスタイルなどの高速スタイル。これをマスターしておけば、ライバルに先を越されることはないだろう
【「落し物拾い」】
落し物をして困っている人がいたら、助けてあげることもできる。落し物はゲレンデいっぱいに散らばっているので、ターンを上手く使って落し物を拾い集めていこう

【「鬼ごっこ」】
「鬼ごっこ」は複数のプレーヤーで遊んでいるときに、特定のキャラクタに話しかけることで発生する。マルチプレイだからこそ楽しめるゲレンデイベントのひとつ
【「ハーフパイプ&スロープスタイル」】
スノーリゾートに慣れてきたら、ハーフパイプやスロープスタイルにも挑戦してみるといいだろう。エアトリックもたくさん用意されているので、かっこいいトリックを決めることもできる

(C)2008 NBGI

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイナムコゲームスチャンネルのページ
http://www.bngi-channel.jp/
□「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」のページ
http://familyski.namco-ch.net/board/
□関連情報
【10月3日】バンダイナムコ、今度のゲレンデはスノーボードも!
Wii「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081003/fs.htm

(2008年11月13日)

[Reported by 志賀康紀]