NHN Japan、WIN「Legend of LUNA」(邦題) 日本での独占配信権を獲得。11月20日よりプレオープンサービス開始
11月20日よりプレオープンテスト実施予定
料金:基本料金無料(アイテム課金制)
NHN Japan株式会社は、Windows用ハートフルファンタジーMMORPG「Legend of LUNA」(邦題)の日本国内における独占配信権に関する契約を、韓国EYAと締結した。これに伴いプレオープンテストを、ポータルサイト「ハンゲーム」で11月20日より開始する。
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キャラクタイメージ |
「Legend of LUNA」(邦題)は、韓国EYAの開発したMMORPG。韓国ではすでに、「LUNA Online」という名称でサービスが提供されている。日本では11月20日よりプレオープンテストが開始され、その後オープンサービスを経て、2008年中に有料アイテムの販売が開始される予定となっている。プレオープンテストへの参加者の募集は、「ハンゲーム」の会員制度「クラブハンゲーム」を中心に、11月4日から行なわれる。
ゲームには、プレーヤー同士が家族となり農場の運営や特別なクエストに挑戦する「ファミリーシステム」や、チャットの内容によってキャラクタの表情が変化する「フェイスモーション」、ブレイクダンスなどの実在するダンスを忠実に再現した「ダンスモーション」など、プレーヤー同士で楽しく交流できる要素が豊富に収録されている。
【ストーリー】 |
遠い昔、神・カオスが作り出した世界はいくつかの種族に支配されていた。分け合うことを知らない種族たちはお互いに争いを始め、中でも力のみを信奉する魔族が台頭した。他の種族に魔族を止められるものはなく、その過酷な支配を受け入れざるをえなかった。見かねた神々は、最強の戦闘種族ドラゴニオン族を誕生させて魔族の討伐に当たらせ、地上は平和を取り戻したかに見えた。
しかし、力で平和をもたらしたドラゴニオン族に対して魔族をはじめとした種族たちが長く従うことはなく、連合して抵抗を始めた。戦いで傷つき、力を弱めたドラゴニオン族は滅亡の危機に直面し、その王「ドラピア」は地上に平和をもたらすという神々に課せられた使命を放棄して種族を守ることを決め、自らの住む大地を空に浮かべて争いの大地から切り離した。抵抗むなしくドラゴニオン族は散り散りになり、神々が2度と争いが起こらないよう、魔族の住む大地「デーレン」とそれ以外の種族の住む「ブルーランド」―かつてのドラゴニアの住む地―の2つに世界を分け、ようやく平和が訪れた。
長い時間が過ぎ、いつのころからか「ブルーランド」が不思議な魔力に包まれ、時を同じくしておとなしかった動物たちが凶暴化し始めた。魔族の関与に思い至った神官「ルナ」から依頼を受けた冒険者は、魔力の出所を探し出し、封印するために旅に出る。
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Published by NHN Japan Corporation.
(C)2006 EYA INTERACTIVE CO. LTD & LUNA STUDIO.ALL RIGHTS RESERVED
※画面はすべて開発中のものです
□NHN Japanのホームページ
http://www.nhncorp.jp/
□「ハンゲーム」のページ
http://www.hangame.co.jp/
□ニュースリリース(PDF形式)
http://www.nhncorp.jp/press/files/PRESS_20081027113814.pdf
(2008年10月27日)
[Reported by 中野信二]
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