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【東京ゲームショウ2008レポート】

ハドソンブースレポート
Wii「はたらくヒト」を大フィーチャー

10月9日~12日 開催(9日、10日はビジネスデイ)

会場:幕張メッセ
入場料:当日1,200円、前売1,000円
    小学生以下無料


 株式会社ハドソンブースは、バラエティ豊かなラインナップはもちろん、メインステージでは高橋名人が司会をつとめるイベントが定期開催されるなど、いつもにぎやかな状態。ここでは、ブースの大半を使って猛烈にアピールするWii新作「はたらくヒト」など主だったタイトルをご紹介していく。

ハドソンといえば高橋名人。今年もイベントステージを中心にブースをおおいに盛り上げていた



■ Wii「はたらくヒト」

 野菜の収穫、酪農、消防士、ゴールキーパー、ボディビルダー、相撲の行司など、さまざまな仕事をモチーフにしたミニゲームをプレイする“お仕事アクションバラエティー”。巨大な隕石が地球に迫っていることを察知した主人公一家が、通販グッズを駆使して隕石に立ち向かうべくお仕事にいそしむというシュールなストーリー。

 製品版では、求人情報で仕事を探すところからスタート。選べる職業は全部で50種類だが、表示されるのはランダムで9個まで。お仕事はWiiリモコンとヌンチャク使用。種類によってはWiiリモコンだけでいいものもある。試遊台は好きなミニゲームがプレイできるよう設定されており、筆者はまず「野菜の収穫」を選択。画面内のゲージにあわせてタイミングよくWiiリモコンを振り上げ、畑から根菜を引っこ抜いていく。最初のうちはカーソルが遅めだが、連続で成功するうちに少しずつ早くなり、成功ラインのゲージ幅も狭まってくる。

 続いてプレイしたのは消防士。火元にカーソルを合わせてAボタンを押すだけだが、チョコマカと動き回るほかの隊員に水がかからないよう注意。タンクがカラになったら十字キー上で水を充填。わりとシンプルなので「なんだ、カンタンカンタン」とタカをくくりつつ「酪農」を選んだら、これがなかなか難しい。Wiiリモコンとヌンチャクで牛の乳搾りをするのだが、左右交互に下に振り下ろした瞬間にボタンを押さねばならず、これが結構シビア。失敗すると牛の怒りゲージがためっていき、MAXになるとキレて牛が逃げ出してしまう。案の定「この人間ヘタクソなんだモー!」とばかり物凄い勢いで牛が逃げ出してしまった。失敗するとはした金しかもらえないため、とてもさびしい気持ちになる。

 シュールな設定はともかく、ミニゲームは内容的にかぶるものもなく、なかなかバランスが取れており好印象。ひとりで遊ぶのはちょっとさびしいが、そのぶん大勢で楽しみたい人にはもってこいの内容といえる。11月27日発売予定で、価格は5,040円。

【スクリーンショット】


(C)2008 HUDSON SOFT


■ Wiiウェア「Tetris Party」

 新ルールやWi-Fiコネクションで最大6人対戦が可能など、さまざまなパワーアップが施された「テトリス」。パーティと銘打たれてはいるが、シングルプレイも充実しており黙々とストイックにプレイしたい人にもおすすめ。オンラインランキングに対応する。

 ひとりでハイスコアを目指す「ひとりでテトリス」、多人数対戦が可能な「みんなでテトリス」、テトリミノ(ブロック)の種類が少ない初心者向けの「やさしいテトリス」、2種類のマッチング形式で最大6人まで参加可能なオンライン対戦「ニンテンドーWi-Fiコネクション」、バランスWiiボードで操作する「バランスWiiボードでテトリス」といった6種類のゲームモードを用意。

 王道テトリスも楽しいが、本作は「のぼってブロック」や「えあわせブロック」など、ルールがアレンジされたテトリスが楽しめるのも特徴のひとつ。筆者は体験プレイで「のぼってブロック」をプレイ。これは、フィールド内に小さな「クライマー(人)」がひとりチョコマカと左右に動き回るもので、テトリミノを積み重ねて段差を作り、少しずつ上に誘導していくというもの。

 クライマーは段差が2段以上あるテトリミノは登ったり降りたりすることができず、落ちてくるブロックをうまく組み合わせなければならない。ラインを揃えてしまうとブロックが消えてしまうが、テトリスゆえ「ついやってしまう」ことが多く、これが結構なジレンマ。ラインが揃わないようじっくり段差を作っていき画面上まで誘導。ステージが進むと、途中で通過しなければいけないポイントやクライマーが最初から2段以上の段差に囲まれていたりする。

 テトリスといえばこれまでにも多数の作品がリリースされており「いまさらテトリス?」と最初はいぶかったが、「のぼってブロック」をプレイして「なるほど、こういうアレンジもあるのか」と改めて感心した次第。10月配信予定で、価格は1,200Wiiポイント。

【スクリーンショット】


Tetris (R) & (C) 1985~2008 Tetris Holding, LLC.
Licensed to The Tetris Company.
Game Design by Alexey Pajitnov.
Logo Design by Roger Dean.
All Rights Reserved.
Sub-licensed to Tetris Online Japan, Inc.


■ DS「カスタムバトラー ボンバーマン」

 ヒロイックな雰囲気が印象的な新世代のボンバーマン。基本的な遊び方は同じだが、最大の特徴は「キャラクタのカスタマイズ要素」。

 頭部、胴体、腕、足にそれぞれ好きなパーツが装備でき、スキルやスペック(能力パラメータ)が変化。組み合わせは19万通り以上あるといい、短い体験プレイの時間では、どれをどうすればいいか混乱してしまうほど。とりあえず強そうなものを装備させればいいかといえば、どうやら違う様子で、基本的には各ステージにあわせた装備を選んでいくのが正しいアプローチだという。

 カスタマイズしたキャラクタ同士で対戦でき、ファンにはおなじみのバトルゲームも用意されている。基本システムがしっかりしているため「ボンバーマンがどんなゲームか」さえ知っていれば安心して遊べるのがいい。12月4日発売予定で、価格は5,040円。

【スクリーンショット】


(C)2008 HUDSON SOFT


■ その他の主な出展タイトル

【DS「桃太郎電鉄20周年」】
Wi-Fiで全国のプレーヤーと最大4人まで対戦可能。12月18日発売予定で価格は5,229円


(C)2008 HUDSON SOFT

【PSP「萌える麻雀もえじゃん!」】
アイドルグループ「AKB48」Bチームのメンバーを声優に起用。フルボイス仕様。10月23日発売予定で、価格は通常版が5,040円、ぷれみあむぼっくす版が9,975円


(C)大林森、森永ひとみ/講談社
(C)2008 HUDSON SOFT/講談社

【DS「チーム・バチスタの栄光」】
累計300万部以上のベストセラー小説をゲーム化。12月25日発売予定で、価格は5,040円



(C)2008 twn/(C) 2008 HUDSON SOFT

イラスト/赤津美和子
タイトルロゴデザイン/松崎理(yd)
(C)TAKARAJIMASHA

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□コンピュータエンタテインメント協会(CESA)のホームページ
http://www.cesa.or.jp/
□「東京ゲームショウ2008」のページ
http://tgs.cesa.or.jp/
□関連情報
【10月8日】「東京ゲームショウ2008」
出展メーカー特設サイトリンク集
http://watch.impress.co.jp/docs/20081008/tgs.htm

(2008年10月11日)

[Reported by 豊臣和孝]



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