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レベルファイブブースレポート
「レイトン教授と最後の時間旅行」をプレイ

10月9日~12日 開催予定

会場:幕張メッセ1~8ホール

入場料:1,000円(一般/前売り)、1,200円(一般/当日)
    小学生以下は無料


330インチの超巨大液晶で行われるクローズドシアター。“レベルファイブ10周年記念 大作RPG3部作”と銘打たれた3作品の映像は、個人的にも興味を引かれた内容だった

 今年のレベルファイブブースには、レイトン教授シリーズの最新作「レイトン教授と最後の時間旅行」の試遊台と、クローズドシアターなどが設置されていた。

 クローズドシアターで公開された内容は、先日の発表会で公開された内容とほぼ同様のもの。新情報は特になかったが、プレーヤー向けの発表会は今回が初なので、興味のあるプレーヤーは足を運んでみるといいだろう。詳細に関しては先日の発表会の記事を参照して欲しい。

 クローズドシアターに参加すると貰える「レベルファイブ・プレミアム秘密ディスク」には、クローズドシアターで上映されたプロモーション映像と、過去トラックとして「レイトン教授と不思議な町」や「イナズマイレブン」など過去作品のPV映像が収録されていた。こちらも特に新情報はなかったものの、ファンとしては手に入れておきたい一品なのではないだろうか。


■ レイトン教授と最後の時間旅行
比較的おとなしいイメージを受ける今年のレベルファイブブース。その分ゆったりと新作を体験することができた

 「レイトン教授」シリーズの最新作。プレーヤーは出題される"ナゾ"に解答しながら、ストーリーを進める。発売日は2008年11月27日予定。

 今回の出展バージョンでは、オープニングから、ストーリーが進行する“ナゾ9”までがプレイできた。気になるナゾの内容も基本的なところは従来のものと同様で、相変わらず楽しませてくれそうな感触だ。

 とりあえず後ろの状況を確認しながらプレイできるところまでやってみようと思ったのだが、そこまで進めるのはそこそこ時間がかかり、最初からじっくり遊んでいくならおなかいっぱいプレイできる印象だった。シリーズのファンならば、ぜひ遊んでみるといいだろう。


■ その他の出展状況
二ノ国のパッケージサンプル。ゲームの付属品としては異色の大きさとなるマジックマスターが同梱されている。むしろゲームソフトが付属品と言われても違和感のないサイズだった。本の中身が気になるところだ

 上記以外に、「イナズマイレブン」の試遊台や、「ROID」のモックアップ、「二ノ国」のパッケージサンプル、「ダンボール戦機」に登場するLBXのパッケージダミーなどが展示されていた。

 特に「二ノ国」のパッケージサンプルは一見の価値あり。ゲームをプレイする上で重要な役割を果たすと言う魔法の本、マジックマスターと同梱のパッケージで、かなり豪華なものになっていた。実際にこれが店頭に並ぶことを想像すると、かなりの存在感になりそうだ。




□レベルファイブのホームページ
http://www.level5.co.jp/
□CESAのホームページ
http://www.cesa.or.jp/
□「東京ゲームショウ2008」特設サイト
http://www.level5.co.jp/news/tgs2008/

(2008年10月10日)

[Reported by 米澤大祐]



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