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価格:未定
「デスティニーリンクス」は、ワイヤレス通信やニンテンドーWi-Fiコネクションを使い(リンクさせ)、友達(フレンド)と一緒に新大陸へ発条機関の謎解明の旅に出ることを目的としたアクションRPG。フレンドのキャラクタを傭兵として雇い、ピンチになったときに救援要請をすると、画面全体に強力な攻撃を仕掛け、敵に大ダメージを与えることができる。また、傭兵として雇ったフレンドキャラクタには報酬(レント)が支払われ、リンクすればするほどお得な要素が加わってくるという。 プレーヤーは町の人やフラダル卿調査団からの依頼「クエスト」を受けていくことで物語が進展していく形となる。クエストの条件を達成するとそのクエストはクリアとなり、依頼主から報酬を得ることができる。クエストをこなしていくことで、町の人からの信頼度が上がっていくとボス討伐のクエストが登場する。 【リンクシステム】 ひとりのプレーヤーにつき、フレンドとなるプレーヤーは3人まで登録することができる。プレーヤーは「フレンド」と呼ばれ、データのやりとりをすることを「リンク」と呼ぶ。そして、このシステムを「リンクシステム」と呼ぶ。リンクは、ワイヤレス通信、もしくはニンテンドーWi-Fiコネクションを使って、ゲーム内の専用の施設でいつでも行なうことができる(Wi-Fiは友達コードを交換した人限定)。 ■ フレンドになると? フレンドは冒険中にレントを支払い、“傭兵”としてゲームに参加することができる。傭兵として使う時に払ったお金の一部が再リンク時に友達に渡ることで、友達同士でより有利にゲームを進めることができるようになるという。 ■ 救援要請
港には、プレーヤーと共に冒険をしてくれるNPC傭兵が存在している。NPC傭兵は、ダンジョン内で呼び出すことができ、報酬を払うと強力な全体攻撃を仕掛けてくれる(この時に払う報酬の金額が高いNPC傭兵ほど、強力な攻撃を繰り出すことができる)。そして、港にフレンドがいる場合は、フレンドキャラクタを傭兵として使うことができる。傭兵として冒険に参加するキャラクタの能力は、リンクした時点でフレンドが装備している武器によって決定する。救援要請を行なう場合は、通信する前に相談して、装備を整えてから救援要請を行なったほうがよりゲームを有利に進めることができるようだ。
■ 報酬 フレンドを傭兵として雇うだけでなく、友達に“雇ってもらう”こともできる。フレンドに救援要請を使ってもらうと、プレーヤーはなにもしなくても次にデータをリンクした時に、報酬としてお金を得ることができる(救援要請を行なうことで自分と相手の双方にメリットがある)。 ■ 決め台詞(セリフ)
画面全体攻撃を行なう際に、任意で好きなセリフを文字でしゃべらす事ができる。このセリフは、フレンドがプレーヤーのキャラクタに救援要請したときにも表示されるので、カッコイイセリフや、ウケ狙いのセリフを作ってみるのもいいだろう。決めセリフを発することで“フレンドとリンクしている感”、“フレンドに助けてもらっている感”を味わうことができるという。
【キャラクタ紹介】
年齢:12歳 下町の子供達のボス。自分より小さな子供達を指揮して、「スリ」、「置き引き」、「物乞い」をして何とか日々の糧を手に入れている。両親は居ない(手下の子供たちもみな身寄りのない子供たち)。
「フラダル卿」に得意のスリを仕掛けるが失敗する。卿に諭され、いつまでも盗人稼業を続けることに疑問を覚え、新しい世界に飛び込む覚悟で探索隊に参加する。
年齢:18歳 王国一と評される錬金術師の工房に5年前から弟子入りしている。その気弱な性格から、兄弟子達には良い様に扱き使われている。持ち前の好奇心から時々新たな発見をし、師匠も密かに感心している。
師匠が国王の要請により、「探索隊への参加」を要請される。師匠が随員として選んだのは、教え通りの実験しか行なえない優秀ではあるが型に嵌った兄弟子達ではなく、時々感性の閃きを見せる主人公だった。
年齢:20歳 15歳の時に今の工房に弟子入りし、親方も認める才能を持っている。
探索隊での一攫千金を狙って、親方の反対を押し切り工房を辞めて飛び出す。
年齢:24歳 師匠が亡くなって5年、教わった語りを各地の酒場で披露していたが、活字による物語が安価に世に出始め、王国も平和なため時代に取り残されている吟遊詩人。日々の糊口を拭うのにも大変な毎日で、本人もそろそろ何かしらの決断が必要だと感じている。
偶然、王宮の城下町で仕事をしようと訪れたとき、フラダル卿と探索隊派遣の話を酒場の店主から聞く。新しい英雄と物語が誕生するかもしれないこのチャンスに、急ぎ探索隊に志願するのだった。
【プロフィール】
光上せあら(こうじょう せあら) 自分が生きる道はアーティストしかないと思い、2004年単身上京。2007年7月25日シングル「JOY」でデビュー。パワフルなライブパフォーマンス、ユニークなキャラクタが魅力。
オフィシャルHP:「Seara ko-jo OFFICAL WEBSITE」
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2008年10月10日) [Reported by 志賀康紀]
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