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アートディンク、“自由な冒険”を受け継いだシリーズの集大成
WIN「LUNATIC DAWN The Book of Eternity」

2008年秋 発売予定

価格:5,880円

「ルナティックドーン」シリーズおなじみの「吟遊詩人」
 株式会社アートディンクは、Windows用RPG「LUNATIC DAWN The Book of Eternity」を、2008年秋にダウンロード専用タイトルとして発売する。価格は5,880円。対応OSはWindows XP/Vista。

 「LUNATIC DAWN The Book of Eternity」は、1993年にPC-98シリーズ用として登場し、その後も続編や「Book」シリーズなど、多数のタイトルが発売されたRPG「ルナティックドーン」シリーズの最新作。人々を救う勇者のようなプレイスタイルから、盗みや暗殺などを行なうダークなプレイまで可能な“自由な冒険”という基本コンセプトはそのままに、“冒険する楽しみ”や“成長する楽しみ”を追及した作品となっている。

 今作では、プレーヤーの行動やイベントによって変化するフィールドシステムは健在。マップに橋が架かったり、街がモンスターに襲来されるイベント、封印を解除してしまいモンスターが大量出現するなど、変化する世界が楽しめる。

 シリーズ従来の作品では依頼とイベントで管理されていたが、今作ではプレーヤーの行動によってクエストやイベントが発生するようになる。これにより、世界はプレーヤーのスタイルごとに独自の発展を見せる。

 戦闘システムは、シンプルな操作で高度な戦略が可能な「リアルタイムバトル」を採用。敵の思考も戦況により変化する。

 キャラクタには、戦闘用からマップの移動に役立つものまで多彩なスキルが用意され、プレーヤー独自の個性を持ったキャラクタに育て上げることができる。

 動作環境は、CPUがCore Duo T2500(2GHz)以上、メインメモリは1GB以上、ビデオカードはDirectX 9.0cに対応し、ビデオメモリ64MB以上、HDDは4.7GB以上の空き容量など。

【スクリーンショット】
モンスターが街を襲ったり、川に橋が架かったりと、プレイに応じてフィールドにも変化が現われる
街ごとにさまざまな施設が存在。どこへ行くかによって受けられるクエストや発生するイベントが変化する。住人たちも独自の価値観や目的を持ち、プレーヤーと接触することで、物語を積み上げていく


(C) 2008 ARTDINK. All Rights Reserved.

□アートディンクのホームページ
http://www.artdink.co.jp/
□「LUNATIC DAWN The Book of Eternity」のページ
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/ldboe/

(2008年8月1日)

[Reported by 滝沢修]



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