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ハドソン、ガチャピンが色々なことに挑戦
「ガチャピンチャレンジDS」
ガチャピンがGAME Watch編集部にやってきた!!

7月17日 発売

価格:3,654円

CEROレーティング:A (全年齢対象)

とにかく人気者のガチャピン。編集部訪問でも周りから黄色い歓声が飛ぶほど
常にチャレンジ精神が旺盛なガチャピン。会社についてまずは“受付嬢”に挑戦!!
 株式会社ハドソンは7月17日にニンテンドーDS用「ガチャピンチャレンジDS」を発売する。価格は3,654円でCEROレーティングはA (全年齢対象)。タイトルに“ガチャピン”とあるとおり、これまで様々なことにチャレンジしてきたガチャピンの挑戦をゲーム化したもので、ジャンルもズバリ“チャレンジ&アクション”となっている。

 ガチャピンのチャレンジと言えば、スキューバダイビングからスキージャンプ、モーグルなどスポーツ万能なところを見せてきた。しかしガチャピンの凄いところはそれだけに留まらない。その才能は留まるところを知らず、「ガチャピンチャレンジDS」では、なんとゲームクリエイターとしてプロデューサーを務めているのだ。

 ということで、今回はプロデューサーとして編集部に訪れたガチャピンに、インタビュー形式で色々と伺ってみた。

―― 今回「ガチャピンチャレンジDS」がゲーム化されました。作ろうと思ったきっかけは?

ガチャピン 「ガチャピン日記DS」を作ったときに、「今度はチャレンジも作ってね」ってお願いしたら、いいよーーっていわれて、「だったらガチャピン、プロデューサーやってみない?」っていわれたんだ。

―― これまで数え切れないくらい様々なことにチャレンジしてきたと思うのですが、どれくらいチャレンジしてきましたか? また、そのうちどれくらいが今回のゲームに収録されていますか?

ガチャピン きちんと数えたことないから、今度数えておくね。今回はそのなかから20種類を選んだんだ。

―― ギャラリーにはガチャピンさんの様々なすばらしいチャレンジの写真が収録されています。何枚くらい収録されているのでしょうか?

ガチャピン ハドソンの塩田さんが今数えてくれています。

 えーとね、84枚だそうです。塩田さんありがとう!

―― ゲーム作りで楽しかったことは?

ガチャピン 自分で自分のゲームを作れるって、そー経験できないよね。自分の分身がDSの中にいるなんてすごいと思わない!

―― 逆にゲーム作りで難しいなと思ったことや苦労した点は?

ガチャピン できたゲームをチェックするのがこんなに大変だったなんて……。スタッフの皆さん本当にありがとうございます。

―― 完成してプレイしてみた感想をお聞かせ下さい。

ガチャピン 涙。感動。

―― ムックには遊んでもらいましたか? もし遊んでもらっているのであれば、どういった感想だったかお聞かせ下さい。

ガチャピン ぼくのプレイをコンプリートするとムックでできるんだけど、それをムックはすっごく喜んでくれて、楽しんでくれてるよ。

―― どんな人にどんな風に楽しんで欲しいですか?

ガチャピン 親子でたのしくあそんでほしいなぁ。

―― ゲームからは離れますが、今後どういったチャレンジをしたいですか?

ガチャピン まだ、ひみつ。ヒントは、高いところとか、寒いところとか、考えています。

【ガチャピンの編集部訪問!!】
プロデューサーであるガチャピンさん。弊誌編集部員にソフトのアピールポイントを説明。時にはニンテンドーDSを自ら操作してデモを行なった
暇を見てはゲームをプレイしてその出来を確かめるプロデューサーのガチャピン 資料を編集部員に示しながらゲームの細かい内容についても解説していった
会議室で一通りインタビューが終わると編集部に戻り今度はサイトをチェックしながら細かいところまでアピール



 「ガチャピンチャレンジDS」はガチャピンのチャレンジをミニゲーム化。ガチャピンが全国各地を巡りながらスポーツにチャレンジしていくこととなる。収録されているチャレンジは「PK」や「ミニバイク」、「スキューバダイビング」、「モーグル」、「空手」、「ホバークラフト」などスポーツは全部で20種類。

 たとえば「スキューバダイビング」なら海底の岩や魚の大群をかわしながら星を集めたり、「ミニバイク」ならばライバルとコースを3周レースで勝負するといった具合に各ミニゲームに挑戦し、クリアしていく。「チャレンジ」を進めていくと「ギャラリー」の写真が徐々にオープンしていき、これまでガチャピンがチャレンジした時の写真を見ることができる。

 また、ガチャピンと「ボンバーマン」のコラボレーションとして「ガチャボン」も収録されている。その名の通り基本的なゲームシステムは「ボンバーマン」で、1カートリッジで最大4人まで対戦に参加することができる。数種類のフィールドが用意されているほか、ノーマルバトル、クラウンバトルといった具合に複数のルールも用意されている。

【スクリーンショット】
可愛らしいトップからはじまるメニュー画面。中心となるモードは「チャレンジ」だが、ガチャピンのこれまでチャレンジしてきた写真を見ることができる「ギャラリー」や「通信プレイ」、ガチャピンが登場する「ボンバーマン」とも言うべき「ガチャボン」など多彩なモードが用意されている
【チャレンジ】
スキューバ トランポリン ホバークラフト ミニバイク
モーグル 空手 PK スキージャンプ
【ギャラリー】
ギャラリーにはガチャピンがこれまで挑戦してきた模様が静止画で収録されている。チャレンジを進めていくと写真が増える
【ガチャボン】
ガチャピンと「ボンバーマン」のコラボ。1カートリッジで最大4人まで対戦可能となっている


(C)2008 FUJITV KIDS (C)2008 HUDSON SOFT

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□「ガチャピンチャレンジDS」のページ
http://www.hudson.co.jp/gachapin/challenge/
□関連情報
【6月20日】ハドソン、DS「ガチャピンチャレンジDS」
人気シリーズ「ガチャピンチャレンジ」をもとにしたミニゲーム集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080620/gacha.htm

(2008年7月17日)

[Reported by 船津稔]



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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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