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富士急ハイランド、期間限定のホラーアトラクション登場
「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」

7月19日~9月末 登場

料金:1回500円(フリーパス利用不可)

 富士急行株式会社は、山梨県富士吉田市に展開している遊園地「富士急ハイランド」にて、お化け屋敷「戦慄迷宮 4.0」の特別バージョン「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」の営業を、7月19日より期間限定で開始する。営業期間は9月末までの予定。料金は1回500円で、フリーパスは利用不可。「富士急ハイランド」の入園料は別途必要。

 「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」は、「戦慄迷宮 4.0」の舞台となる慈急総合病院をめぐるストーリーや恐怖を与える映像のプレショー、恐怖部屋を通るルートを変更した特別バージョン。

 焼け焦げた部屋に数々の死体が待ち受ける恐怖部屋「解剖待ち死体保管室」が新たに登場し、さらに呪いの言葉が書かれているといわれる“あるモノ”を持って出なければならないという新要素が追加されている。

【STORY】
 コトの発端は、今から30年ほど前でした。ここ慈急総合病院に原因不明の病が発生しました。

 「謎の病に覆われた病院」というレッテルが貼られることを恐れた院長は、その出来事を闇に葬り去ろうと画策しました。ある日、院長が院内の全員を「解剖待ち死体保管室」に集め、施錠したまま部屋ごと火にかけ、全員を焼死させてしまいました。病に倒れた者はもとより、そうでない者まで証拠隠滅のため焼き尽くしたのです。死体は全員黒こげになったため見分けが全くつかなかったそうです。

 その後院長は捕まり、病院も潰れたのですが、建物は廃墟となって残っているようです。そこには多くの怨霊が院内を彷徨っているとか……。そう、おそらく「ナナシ ノ シタイ」の亡霊たちです。

 廃墟の病院には近付かないことをオススメしますが、どうしても入られる方々は充分気をつけてください。


「戦慄迷宮 4.0」 「解剖待ち死体保管室」のイメージ


(C)FUJIKYUKO CO.,LTD & (C)FUJIKYU HIGHLAND All right reserved.

□富士急ハイランドのホームページ
http://www.fujiq.jp/
□「戦慄迷宮 4.0」のページ
http://www.fujiq.jp/senritsu/

(2008年6月15日)

[Reported by 滝沢修]



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