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会場:お台場特設会場
クルマのイベントということで、レースゲーム各種をリリースしているゲームメーカーのブース出展も行なわれている。
これだけでなく、メインコースをフルに使って行なわれるイベントの一環として、ゲーム、アニメ、劇場版「頭文字D」のオープニングなどを手がけてきた、同作と縁の深いユニット「m.o.v.e」による、ドリフトライブも行なわれた。メンバーそれぞれがFD3S、FC3S、AE86の3台のデモカーに同乗し、派手なドリフトアングルでコースイン。ステージ前でスピンターンを繰り返して登場するというD1ならではの演出で幕を開けた。 会場モニタには「頭文字D EXTREME STAGE」の映像が流れるとともに、「頭文字D EXTREME STAGE」オープニングとなる「DIVE INTO STREAM」、そしてアニメ「頭文字D Fourth Stage」の主題歌「DOGFIGHT」、映画「頭文字D Third Stage」&PS2「Special Stage」主題歌「Gamble Ramble」の3曲を披露。その中を3台のマシンが白煙ともにスキール音を奏でつつ、ドリフトするという、今まで例を見ないライブとなった。AE86とFC3S、AE86とFD3S、FD3SとFC3Sという具合に、劇中のバトルを再現するような組み合わせでのベタベタのツインドリフトなど、凝った演出にスタンドからも歓声が上がった。 ボーカルのyuriさんは、ドリフトライブについて「とても気持ちがよかった」と感想を一言。目の前を車がどんどんドリフトしていく独特の演出に関しても、「もっとやってほしい」とノリノリ。この演出に関しては、D1審査員でもあり、アニメ版、劇場版「頭文字D」の監修を手がけてきた土屋圭市氏によってプロデュースされたもので、事前の打ち合わせの段階で、当初の予定よりも「m.o.v.e」側からの要請でさらに派手にパフォーマンスするように組みなおしたというから驚きだ。2日目となる8日にもドリフトライブが行なわれるので、会場に足を運ぶ方は本戦とともに注目していただきたい。
「DIVE INTO STREAM」に関して、motsuさんは「新しいハードでの始めての「頭文字D」ということで、楽曲に関してもいつもよりさらに気合いが入りました」とアピールしていた。
また、「頭文字D EXTREME STAGE」オフィシャルサイトで公開がスタートしている宣伝コーナー「勝ったら宣伝させてねキャンペーン」の一環として、ライブ終了後のmotsuさんと、ギャルレーサーであり、同作の宣伝隊長である神子島みかさんとの「頭文字D EXTREME STAGE」タイムアタック対決も行なわれた。コースはいろは坂の昼、マニュアルという条件。AC版をプレイしたことがあるというmotsuさんだったが、PS3版の練習走行は1度きり。さて、一発勝負のタイムアタックバトルの結果は……今月末に公開されるオフィシャルサイトの映像をお楽しみにしていただきたい。
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□セガのホームページ (2008年6月7日) [Reported by 佐伯憲司]
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