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株式会社コーエーは、Windows用オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」において、5月28日から7月にかけて実装予定の新サービスとアップデートの情報を公開した。 5月28日に導入されるのは、「キャラクタースロット追加サービス」、「書籍の連続閲覧機能」、「@Webの商会ショップ出展アイテム閲覧機能」の3つ。7月の「Cruz del Sur」Chapter4の導入時には、「貸金庫預入数の拡張」と「アカウント共有倉庫サービス」の実装が予定されている。 「キャラクタースロット追加サービス」は、キャラクタを作成できる枠(スロット)を1つ増やすことができるサービス。通常は各ワールドに2体までしかキャラクタを作成できないが、このサービスを利用することで、各ワールドに3体ずつ保有できるようになる。このサービスは30日間315円の有料オプションサービスで、プレイチケット購入の際にこのサービスの付いたチケットを購入することで利用できる。 「書籍の連続閲覧機能」は、書庫での書籍閲覧において、一度の操作で連続して書籍を閲覧できるようになる機能で、これまでのようにその都度操作する必要がなくなる。 「@Webの商会ショップ出展アイテム閲覧機能」は、Webサイト上から、さまざまな街の商会ショップの出展アイテムを見ることができる機能。ゲームのクライアントがインストールされていないPCからも閲覧できる。なお、「大航海時代 Online @Web」の有料機能となるため、「@モバイル+@Web」が有効なアカウントのみ利用可能。 「貸金庫預入数の拡張」は、銀行の貸金庫の預入数を拡張できる新要素。詳細については後日公開される。
「アカウント共有倉庫サービス」は、同一アカウントかつ同一ワールドで作成された全てのキャラクタで、アイテムを共有して保管する倉庫が利用できるサービス。同じワールドで作成した2体目以降のキャラクタにアイテムを移動させることが容易になる。このサービスは有料オプションサービスとして提供される。
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□コーエーのホームページ (2008年5月21日) [Reported by 滝沢修]
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