|
価格:7,140円(通常版)
「Sugar+Spice! ~あのこのステキな何もかも~」は、2007年9月にゲームブランド「チュアブルソフト」から発売されたWindows用「Sugar+Spice」のPS2移植版。現代の「結ノ宮」という中規模都市が舞台。事故により記憶喪失になってしまった少年を主人公に、周囲の女の子たちとの甘く刺激的な恋の物語が描かれる。 マップ選択画面で移動先を選択し、そこでさまざまなイベントが発生するというオーソドックスなアドベンチャースタイルで進行するが、本作ならでは特徴として、いつでも告白できるゲームシステムと、「オトメカイセキ」システムがゲームを盛り上げる。 マップ選択画面でヒロインのアイコンを選択すると、そのヒロインたちとのエピソードが展開。そこでは会話を楽しむだけではなく、彼女たちのヒミツを知るとともに、仲を深めることができる。記憶したヒミツは「オトメカイセキ」モードで成分表として表示される。ある程度仲良くなったら、マップ選択画面でいつでも告白可能。振られたとしても再アタックできる。もちろん、ストーリー展開によっては彼女から告白してくることもある。 PS2への移植にあたっては、シナリオをオリジナルのライターがリライト。そしてシナリオの加筆・修正に伴い、原画家「ぎん太」氏描き下ろしによるイベントCGが多数追加されている。また、イベントCGにも“口パク目パチ”が導入される。オープニングムービーも新規に追加され、オープニングテーマも新規ボーカル曲が収録される。
パッケージは通常版のほかに、特典を同梱した初回限定版「恋のひみつレシピ」が同時に発売される。限定版の詳細は未定。
「ドキッ!てした? ウソだよー♪」 主人公とは以前から親しかった(らしい)。明るい性格で、イタズラ好き。主人公の記憶がないのをいいことに、ある事ない事ふきこんで、主人公をだましては慌てさせ、時にはドギマギさせて楽しんでいる。 なにげに家庭的で、料理の腕前は一級品。将来の夢はコックさん。洋食屋でバイトとして修行中の身。いろんな料理にチャレンジしては主人公に味見役を頼んでくる。
たくさんのウソにはぐらかされてわかりづらいが、主人公のことが大好き。
「ほんとに世話が焼けるんだから」 主人公とは以前から親しかった(らしい)……というか好きでした。告白もしました。主人公は忘れちゃってるけど。その辺でモヤモヤした気持ちを抱えているものの、言い出せないでいる。 家はお寺で、保育園もやっている。二世帯家族で弟妹3人のいる大家族の長女。面倒見のいいしっかり者。その流れで、仲間内ではリーダー的存在。
指先が器用で手芸が趣味。才色兼備で大抵のことはそつなくこなす人間もできている。おまけに家も裕福ときて、男子生徒たちの間では高嶺の花。ただ唯一、料理の腕が壊滅的。
「オッケー、よくわかんないけど任せとけ!」 歌、夢路と仲がいい。2人を通して主人公と親しくなる。 竹を割ったような性格でお祭り好き。素直にして直情。思い立ったが吉日。ありあまる元気で仲間を巻き込むムードメーカー(トラブルメーカー?)。失敗しても後悔しない、明るく前だけを見ている良い子。「たまには反省しなさい」とよく夢路に叱られることも。
スポーツ特待生だけあって、スポーツ万能。そして勉強はからっきし。部活にバイトにと忙しい毎日だが、底なしの元気でこなしている。
「私が付き合ってやるんだ。喜べ」 主人公とは幼馴染。その関係で、時期によっては主人公は藍衣の家に居候したりもする。ちなみに家は銭湯。 飄々とした性格で、マイペース。……ワガママともいう。学校では才女で通っているように、成績はトップで、記憶力も洞察力も、さらには勘もすごい。その代わり、大の運動音痴。大の面倒くさがり屋。遠視でたまにメガネをかける。
実は昔、主人公と付き合っていたが、別れた。主人公の気さくな態度も、藍衣にしてみればどこか気まずい。リセットされた関係。果たして今度はうまくいくのか……?
「ん、ボクも同じのにする……」 一学年下の後輩。主人公の隣室の住人(寮生)。 人見知りする性格で、出会って間もない頃はヘッドフォンを身に付けるなどして、人付き合いを拒んでいた。主人公にしてみれば、かえって放っておけない。根気強く接することで、司は心を開いてくれるようになる。主人公にくっついていく形で、他のヒロインたちとも打ち解けていく。 仲間内ではマスコット的存在に。よく歌にだまされる。でも、だまされていることに気づかないカワイイ子。
家のことはあまり話したがらないが、帰国子女らしい。英語はペラペラで、音楽への造詣も深い。絶対音感の持ち主。
(C)Chuable soft/Alchemist
□アルケミストのホームページ (2008年4月14日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|