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価格:5,040円
「太鼓の達人」シリーズは、音楽に合わせて流れてくる音符に合わせ、和太鼓を叩くという簡単操作が魅力の音楽ゲーム。これまでにアーケードをはじめ、様々な機種で発売され好評を博している人気シリーズタイトル。「めっちゃ! 太鼓の達人DS 7つの島の大冒険」は、ニンテンドーDS用ソフトとしては2作品目となるタイトル。第2報となる今回は、「太鼓の達人」シリーズ初の試みであるライバルキャラクタ「ドコン団」の中心メンバーの情報を中心に、本作で新たに加わった要素の情報などを併せて紹介していく。
本作に収録されている「道場やぶり」モードには、ライバルキャラクタが登場する。これにより従来のシリーズにはなかった、ドラマを交えた敵キャラクタとの演奏対決を楽しむことができるという。今回は前回紹介したザコボット&ドラボットに加え、ドコン団の幹部メンバーである「ニャンキー」と「牡丹」の存在が明らかなった。ボス戦は、リズムに合わせて太鼓をタッチすることで、音符がライバルに当たりダメージを与えていく形となっている。当然のことだが、敵キャラクタはリズムを合わせないようにと邪魔をしてくる。
ゲストキャラクタの存在も「太鼓の達人」シリーズではおなじみの要素であるが、本作には前回紹介した「ドラえもん」のほかに、「おしりかじり虫」も登場する。もちろん、おしりかじり虫のテーマ曲も収録されている。
本作はタイトルにある通り太鼓を使った音楽ゲームであるが、今作では太鼓以外の楽器を使って演奏を楽しむことができる。楽器は「もくぎょ」、「つづみ」、「タンバリン」、「ドラム」、「すず」、「ゴング」など、合計15種類の楽器が用意されている。今作では、音色だけでなく、下画面のグラフィックスも変化する。音色はゲームを進めることで選択できる種類が増えていくという。
■ 本作にはバチペンとデコ☆シールが同梱
DS「太鼓の達人」シリーズといえば、専用タッチペン「バチペン」を使ったプレイが基本となっているため、本シリーズにはバチペンが必ず同梱されていた。それは今作でも変わらないが、今作ではバチペンに加え、デコ☆シールが同梱されていることが判明した。デコ☆シールは、手帳などに貼ったり、バチペンに貼り付けたりして楽しむことができる。バチペンに貼る場合、張り方を工夫すれば自分専用のオリジナルバチペンを作ることもできるのではないだろうか。
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□バンダイナムコゲームスのホームページ (2008年2月21日) [Reported by 志賀康紀]
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