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価格:2,940円
Wii「SIMPLE Wiiシリーズ Vol.4 THE シューティング・アクション」は“誰でも盛り上がれるシンプルさ”をコンセプトに作られたシューティングゲーム。近年のシューティングゲームはコア層向けが大半を占めているが、本作はシューティングゲーム本来の「ルールがわかりやすく、誰でも楽しめる」という魅力を最大限に活かすべく制作されている。 フィールドを上から見下ろすトップビュー視点で、自機「アピアン」を操作しながら敵を攻撃。操作にはヌンチャクとWiiリモコンを両方使用する。ヌンチャクのアナログスティックでキャラクタの移動、Cボタンでショートダッシュ。Wiiリモコンは、ポインタが武器照準、Aボタンが射撃、Bボタンがスペシャルアタックにそれぞれ割り当てられている。 アナログスティックで自機を動かし敵弾を避け、ポインタで照準を合わせ敵を攻撃。武器には、1発あたりのダメージは低いが連射が効く連射系の「スプレッド」、敵に当っても貫通する貫通系の「スピアー」、ヒットすると爆発し周囲の敵にダメージを与える拡散系拡散系の「ブラスト」、敵に向かってホーミングミサイルを複数放つ誘導系の「ホーミング」の全4種類があり、好きなものを選んでひとつを装着。それぞれ3段階までパワーアップし、レベルが上がるごとに攻撃力と弾の発射数が増えていく。使用回数が限られた「スペシャルショット」も、各武器によって内容が異なる。 敵キャラクタは、主人公と似た姿形をした「ザコあびー」、「ボスあびー」、無機質で機械的な格好のキャラクタ「ルミネラ」の3種類が存在。ザコあびーとボスあびーは、後述のゲームモード「1 ON 1」、「サバイバル」、「タイムアタック」に、ルミネラは「デストラクション」にそれぞれ登場する。敵キャラクタのほかステージ中には多数のオブジェクトが存在。ダメージを与えると壊れるロック(小惑星)、プレーヤーを吸い込むブラックホール、接触すると弾かれるバンパーなど、さまざまな効果を持ったオブジェクトが戦況に彩りを加えていく。 ゲームモードは、ゲームのルールが学べる「チュートリアル」、CPUが操作するアピアンと1対1で戦う「1 ON 1」、規定時間内にアピアンを何体倒せるかを競う「サバイバル」、規定時間内に倒したアピアンの数とスコアを競う「タイムアタック」、ルミネラを次々と倒していく「デストラクション」、最大4人までの対戦が可能な「VS」、VSをWiーFi経由でプレイする「Wi-Fi対戦」の計7つが用意されている。
ゲームのクリアタイムでスコアが変化したり、敵の弾を自機にかすらせたり敵を連続で倒すとボーナスが得られるなど、上級者向けのフィーチャーも存在。初心者から上級者まで、幅広い層に楽しめるシューティングゲームになりそうだ。
(C)2007 D3 PUBLISHER
□ディースリー・パブリッシャーのホームページ (2007年12月12日) [Reported by 豊臣和孝]
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